MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス 作成レポート その5 (右腕外装の製作)

2011.08.10 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス 作成レポート その5」です。前回に引き続き右腕を組み立てていきます。今回は外装を取り付けていくのですが、色分けはほぼ1色にもかかわらず、パーツ分割は非常に細かくされています。上腕は1パーツですが、下腕は面ごとにパーツ分割されていますし、肩ブロックもほぼ面ごとの装甲分割となります。色分けや可動により、装甲パーツ数が嵩むキットは結構ありますけど、単色でありながらこれだけ分割されているのは、それだけディティールにこだわっているからとか? 数が多いとゲート処理の手間は増えますが、がんばって組み立てていきましょー。

MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス

装甲のパーツ数はなかなかのものー。ほとんど機体色なんですけど、ショルダーアーマーのバーニアノズルだけ白いパーツが使われています。あと前回組み立てた腕フレームに関しては、外装パーツ取り付けの関係上一旦バラしていますので、ご了承くださいませー_(._.)_

MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス

先ずは腕周りの外装取り付けからです。上腕1パーツに対して、下腕の多いこと(^^; 外装形状からも分かるとおり、腕の一部は中のフレームが露出する形になっています。

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実際の取り付けに関しては、取り付け順序に一部制約がある程度で、他はこれといった間違えやすい要素はないんじゃないでしょうか? 1パーツ1パーツがしっかりとフレームと合わさるので、動かしているうちにポロリすることはまずないでしょう。また、手首の外装は少し可動出来るようになっていますが、可動量はスズメの涙程度です(^^;

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続いて肩周りの外装パーツを。一部筒状のパーツがありますが、こちらもそこそこのパーツ分割がなされていますので、見た目のボリュームはそこそこあるかもー。

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外装の取り付けです。写真中段左の上面外装を取り付ける際は、支える場所に気をつけないと思わぬ破損につながりやすいので注意してください。具体的には、肩を持って取り付けるのではなく、ショルダーアーマーを浮かせて肩と間に指をいれて取り付け、って感じで分かるでしょうか?(^^; あと姿勢制御バーニアに取り付ける筒状の外装パーツ(白いのと合わせて2つ)は、やや外れやすいので…どうしても落ちやすいようでしたら、接着固定した方がいいかもしれません。

MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス

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腕、肩と組み上げたら、掌と合わせて右腕の完成です。単色ながら、形状の起伏からくる陰影と相まって、意外と味のある腕です。細過ぎず、骨太のしっかりとした感じがあるのもいいですねー。あー…ユニコーンの腕と雰囲気似ているかも。

以上です。追加で部分塗装をしようかとも思いましたが、ヘタに色を入れてこの味のある雰囲気を壊してしまうのも勿体無かったので、敢えてあまり塗装はしませんでした。次回は、左腕を一気に仕上げて、上半身を完成させますよっ。あと、お待たせしているエピオンのレビューの方も、水面下で執筆作業を進めております。近日中に公開できると思いますので、今しばしお待ちください_(._.)_
では、See you next time!     

            

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