「MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス 作成レポート その10」です。前回に引き続き右脚の組み立てです。フレームパーツはかなりシンプルな構造でしたが、外装の方はどうかというと、複雑な面構成のため比較的細かくパーツが分かれています。特に足首周りのフレームが露出する箇所は、その傾向が顕著ですね。全体的な意匠は、百式の脚部を彷彿とさせるのですが、ユニコーンとの共通点もいくつか見られ、デザイン的には結構好みのタイプかもです。というわけで、右脚の完成目指してがんばりましょー。

前回組み立てた右脚フレームを中心に、外装パーツを並べた状態。膝上は従来通りのモナカですけど、膝下がかなり細かく分割されて…って、脹脛の外装が左脚用のと入れ替わっちゃってますね_/ ̄|○ 右脚の脹脛用のパーツは、本来はB-24、25を使います;


気を取り直して…事前に作っておくパーツを組み立てまーす。膝の装甲(写真上段)と脹脛裏側(写真下段)です。脹脛裏側のパーツは、しっかりと奥まで押し込んでくださいね。


それでは、順次装甲をフレームに取り付けていきます。写真左上から、膝、膝下裏側、足首側面、太腿の順です。膝下裏側の装甲を取り付けるときは、取説の組み付け手順をよく確認しながら、組み立てていきましょー。


仕上げに、左右それぞれの脹脛、膝下の外装を取り付けます。先ほどは、誤ってB-26と27のパーツを一覧に載せてましたが、こちらで写っているのは右脚用のB-24と25になります(^^;


これにて右脚の完成です。百式の脚よりも、膝下が太くがっちりした感じですね。それにしても…足首周りが派手になりましたなぁ…;
以上です。パーツを取り違えたりもしましたが…無事右脚が完成しましたー; 似ているけど、左右でパーツ形状が異なるモノは結構あります。みなさまもご注意くださいませ(^^; 次回は左脚を一気に組み立てて、MS本体を完成させまーす。
では、See you next time!