パッケージは、サイズ、デザインともにアメリカーンな感じです。厚みも結構ありますなー。左下に写ってる人が、D型エンタープライズ艦長、ジャン・リュック・ピカードです。中身はお馴染みのブリスターなのですが、かなりゆとりをもってパッケージングされていますね。
初代から比べると、なだらかな流線型をしているだけでなく、船体のほとんどのラインが綺麗な曲線で構成されています。船体と比較すると、大き目の円盤部が特徴的ですねー。アズテックパターン、多数の脱出ポッドなど、細かいところまで再現されていますよ。
そして、設定通りに第1船体と第2船体に分離可能となっています。接合部分は永久磁石により固定される仕組みで、分離した状態でもそれぞれを発光させることが可能なのも嬉しい点ですね。
発光状態です。発光は、LEDによるものなので、バンダイキットのような電球切れの心配はありません。光る箇所は、多数の窓、ディフレクター盤、インパルスエンジンノズル、ワープナセルと、定番どころは全て発光しますし、発光量も十分なので非常に綺麗です♪
窓が実際どれくらい光るかというのを、もう少し分かりやすくした状態です。バンダイキットも十分光りましたが、こちらの方がLEDな分光は強いかもー。大ぶりな船体なので、発光ギミックがよく映えまする。
以上です。今まで手元にあったD型は、食玩のものだけだったので、ようやくーといった感じで非常に嬉しいですね。ただ、ディティールの甘いところ、下地処理が十分でない箇所が少しあります。しかし、スケール的に一歩引いて見ることが多いからか、パッと見目立つということはないと思います。付属品もシャトル、ビス穴塞ぎ用のプラパーツ、電池、専用スタンドと充実しています。このあたりは、レビューを執筆するときにもっと詳しく書いていきますね。
では、See you next time! Tweet