MG 1/100 XXXG-01S シェンロンガンダム　作成レポート その6 （右脚外装、左脚、バックパックの製作）

「MG 1/100 XXXG-01S シェンロンガンダム　作成レポート その6」です。前回に続き脚部の製作です。組みあがった右脚のフレームに外装を取り付け、左脚に着手しまーす。外装のパーツ分割も比較的オーソドックスですが、パネルの継ぎ目にある特徴的な菱目のディティールは、どちらかのパネルと一体化した構造になっています。そのため一部に関しては、外装取り付け後にもスミ入れの必要があります。今回は両脚ともに組み立てますので、最後には腰、上半身と合わせて、MS本体の完成を目指しますよー。

外装パーツ一覧です。足首から太腿までは白一色なので、色分けによるパーツ分割がない分、シンプルな構成ですね。前々回製作した腰のカラフルさを考えると、白単色なのが信じられませんｗ

足首側から順に外装を取り付けていきます。脹脛の外装を取り付けた際は、菱目のディティール周りのスミイレの追加をお好みで〜。これで脚が完成ですね。

脚が終わったところで、膝の可動範囲を見てみましょう。若干フレーム状態よりも可動範囲は落ちますが、170度弱は曲がるので実際のポージングで困ることはほとんどないと思われます。

足、足首、脚、股関節を1つにして、右脚部の完成です。アンクルガードの一部は、裏側の白が正面から目立つ部分があるため、追加でグレーによる塗装を施しています。もちろん裏面全体をグレーの方が、より自然になりますー。

同様の手順で左脚も作成していきます。こうしてフレーム、外装パーツを並べてみると、以前よりも少ないパーツ数で、膝周りの連動可動を実現しているのが分かりますね。まぁ少なく見えるのは、色分けがほとんどないから…という側面もありますけど(^^;

組みあがった両脚を腰と合わせます。下半身はなかなかにマッシブな仕上がりですねー。このあたりの脚線美は、大河原デザインを踏襲した感じがしまする。

さらに上半身と合わせて、MG本体の完成…じゃなかった(^^;　まだバックパックが残ってましたね；　ということで、とりあえず正面からのみー。全体像が見えての感想は…、実際物理的に見ても脚長なんですけど、さらに脚部が白一色（＝膨張色）なので色彩的にも脚が長く見えるデザインになっている模様。カトキサン、脚長スキデスネー。

MS本体の完成を目指し、残りのバックパックも作ってしまいましょう。コンパクトなバックパックだけに、パーツ数もそこまで多いわけではなく、サクサクっと組み立てられると思います。一部組み立て順序が決められていますけど、それ以外は特に注意点もありませぬー。

組み上がったバックパックを背中にしょわせて、今度こそMS本体の完成です。ということで、今度は後姿の全身像を〜。バックパックを中心に、ゴールドとメッキシルバーをアレンジで配しているので、背中の色味にワンポイントをおくことが出来ました。率直に言えば、後姿もやっぱり脚の長さに目がいきますな；

以上です。なんとか気合でMS本体の完成までこぎつけましたっ。脚長ではありますが、他のXXXGフレームのガンダムに比べ、力強さを感じますね。そのあたりがシェンロンガンダムの魅力かな？　これで残すは、武装とシール貼りのみなので…次回でなんとか終わるかな？　がんばってまいりましょー。
では、See you next time! 　　Tweet