MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW 作成レポート その3 (右腕の製作)

2011.11.09 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW 作成レポート その3」です。今回から腕の製作に入ります。一部例外はありますが、XXXGフレームキットにおいて、腕のフレームはほとんどを共通パーツが占めており、その分外装は機体ごとに異なるのが特徴になっています。このサンドロックも同じで、フレームはXB、XAを中心に構成されています。5機のガンダムの設定に通じる作りなのは分かっていますが、数をこなしてくると新鮮な空気を吸いたくなるというか…ねw 特にシェンロン→サンドロックと今回ガンダムW系MGが2連続になったので、余計そう感じるのかもしれませんorz

MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW

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ということで、パーツ一覧(右腕)もお馴染みのモノが多いです。フレーム、手に関しては共通パーツ。外装はサンドロック固有のものですけど、ショルダーアーマーのパーツ数が多いですねー。色分けや隠しギミック(アーリータイプでは不使用)の関係によるものだと思います。追加塗装は、腕、肘の一部にグレーを、肘側面のパーツにメッキシルバーを追加塗装してますー。それに合わせて膝横も追加塗装をこっそり進行中。

MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW

では…掌から作りますか。差し替え用を除けば4パーツ構成なので、サクッと組み終わることでしょう。指先は、お馴染みの差し替え式(人差し指〜小指まで)になっているので、拳、握り2種、平手の4パターンから選択します。

MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW

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続いて腕を作りましょうか。肘周りから組み立てて、腕フレーム、外装の順に。外装のパーツ形状は異なりますが、構造自体はシェンロンなどと大きな違いはないので、このシリーズを既に組んだことがある人には、パーツ形状の違いに左右されずに違和感なく組み立てられると思います。ちなみに、肘側面のパーツは、接着固定しましたー。

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そして、問題の?肩です。シェンロンを組んでいたときにも少しこだわってみた箇所なのですが、今回のサンドロックでも同じようにチェックしてみましょう。取説の作例を見てみると、シェンロンのときには設定画では白、作例は黒でしたが、サンドロックのショルダーアーマー裏側の作例は白い(写真中段赤○)…。しかし設定画やモデリングされたCGっぽいのを見てみると…ダークグレーに彩色されている(^^; ということで、今回はグレーで塗りまくってますっ。

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先に肩のフレームを組んでおきます。お馴染みの共通パーツ構成なので、サクサク組んじゃいましょー。

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これに外装を取り付けていきます。1パーツだけ??な部品(H-6)があったのですが、組みあげてみると…どうやらクロークのショルダーアーマーとのジョイント部分だと思われます。つまりは、アーリータイプではとりあえず使わないギミックとなります;; 逆に言えば、これだけ仕込んでおいて、後期型を出さなかったら許せませんねw 完成したショルダーアーマーを見てみると、装甲裏のグレーと装甲色の白とのコントラストがいい塩梅です。

MG 1/100 XXXG-01SR ガンダムサンドロック EW

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仕上げに既に組み立て済みの腕と肩を合わせて、右腕の完成でーす。腕に対して、ショルダーアーマーの大きさ比率が結構高いですなー。

以上です。肩は、見た目だけじゃなくて、作り応え的なボリュームも結構ありましたね。そして次回は左腕なのですが、胴体と合わせた際にとある問題が発生しました。実は、シェンロンのときにもあったことでして、バンダイの方にも問い合わせをしましたので、そのあたりを含めてのレポートになるかと思います。お楽しみにー。
では、See you next time!     

            

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