さて、腰のパーツ一覧です。ご覧の通り、腰としては非常に多いパーツ数なわけですが、表向きな色分けは非常に優秀ですけど、各アーマーの裏面の色分けは微妙だったりします; 特に裏がイエローは目立ちますので、そのあたりはしっかりカバーしてあげたいところですね。追加塗装は、サイドアーマーの一部をグレーで〜。
ではフレームから組み立てていきますよ。フレームの基本部分は、お馴染みの共通パーツです。ですが前後の褌部分は、各機体固有のものとなるので、そこだけはサンドロックオリジナルとなります。今回は、基本フレームへのポリキャップの入れ忘れはダイジョウブです(>_<)
残すは各アーマーです。先ずはフロントから…。特別大きいスカートというわけではないのですが、これ1枚に6点ものパーツを使います。色分けに力いれてますなー。その分裏側もカラフルになってしまっているのが難点ですが、そこはユーザー側で処理してあげましょう。
続いてリアアーマー。ジョイントアームがない以外は、構造的にはフロントアーマーとほぼ同じです。こちらも裏面は処置した方が自然かもですねー。
最後はサイドです。こちらは、裏面のグレー塗装だけでなく、表側もグレーの塗りわけをアレンジで。装甲表面のラインは、もっとフラットなのかと思ったら、横から見ると意外と曲面で構成されてるんですなー。
最後に各アーマーと基部を合わせて、腰の完成です。他の機体と比べ、腰の各アーマーのパネルの面の繋がりが自然ですね。色合い的には、シェンロンほど彩度が高いということはありませんが、3色によりしっかり色分けされています。
さらに腹部の外装とジョイントも、ここで腰と合わせておきましょう。早く上半身と合わせたいところ…ですが、両脚が出来るまでは我慢、我慢っ。
以上です。シェンロン、サンドロックと、作り応えのある腰が続きました; それでも、仕上がったときの見栄えは、苦労に見合うものですので、パーツ数にめげずにがんばってしあげてください。次回からは脚部作りに突入ですっ。
では、See you next time! Tweet