では、パーツ一覧からいきますよ。基本フレームは組み立て済みなので、ご覧の通りほとんどが外装パーツで構成されています。RGガンダムでは、脚部フレームを切り出した後で、一部さらにカットしたり動かしたりが多かったですけど、フリーダムではあまりそういうことはないようです。あと追加塗装が一部ありまして、フレームの3箇所、脹脛スラスターベーンの2箇所にゴールドを。足首裏の外装パーツの一部にグレーを新たに塗装しています。
そして、膝関節を中心に塗装をしているので、関節の可動によって塗装が剥がれないように調整を施します。つまり、塗装した膝関節パーツと擦れる箇所全てを削ってしまうわけです。場所によって違いますが、だいたい1〜2mm前後削れば大丈夫かとー。膝関節の塗装の厚みにもよりますので、削ったあとは実際にパーツを合わせて確認することをオススメします。
下準備も終わったところで、組み立て開始です。脹脛位置にあるピンは、ランナーから切り出すときに間違って切断してしまわないように気をつけましょう。フレームパーツは、膝、脹脛周り、太腿を組み立てれば完成となります。あっさりですなー。
あとは1つ1つ外装を取り付けていくことで、脚部が完成します。足首周りの外装を組み付けるときは、スラスター位置を取説に従って適宜動かしつつ組み立ててください。白い外装への墨入れは、グレー1でも良さそうかもー……グレー2でも十分濃いっす。
さらに組み立て済みの足と合わせて、右脚の完成。そういえば今回のフリーダムの脚では、向う脛、太腿裏に薄いグレーの外装色が使われています。RGガンダムの細かさを知っていると、そのあたりで物足りなさを感じてしまうので、脹脛周りのディティールを塗り分けたくなりますね(^^;
膝は、写真だと途中で止めていますが、180度近くまで曲がります。その動きに合わせて、太腿、膝装甲が連動可動するのはもちろんのこと、つま先を上に向ける動きを足首にさせると、向う脛の外装も若干ですが上へと連動可動するようになっています。見事なRGくおりちーですが、破損が怖くて関節が馴染むまでがビクビクです(^^;
さらに左脚の組み立てもしちゃいましたので、今回で両脚の組み立てが終わりましたー。なんか…普段とはいろいろ違う神経を使いながらの作業なので、たかが両脚ですけど凄く疲れましたorz あと脹脛側面の凸モールドの○ピンへの塗装は、少々ディティールが煩く感じるのでゴールドの塗装は落とすことにします;
以上です。いつもだと片脚ずつの組み立てとかですけど、写真枚数は思ったほど多くならなかったので、1記事内の紹介で済みました。このあたりはフレームの組み立てがほとんどいらないからでしょうねー。さて次回は腰の製作を予定しています、お楽しみにっ。
では、See you next time! Tweet