では肩の組み立てをはじめます。パーツ一覧では、白も2色、赤、青、ダークグレーと色に富んでいますが、フレーム構造がない分、パーツ数はそこまで多くないかな? ちと一覧の写真の手前側のボケが強い気が…。絞りの開き方が不十分だったかも;
あと追加塗装が1箇所。赤いパーツの裏側です。ここをガンダムマーカー グレーにて塗装。ここを塗装しておかないと、妙な場所が赤くなるので注意です;
組み立ては、肩のスラスターから作り、それをショルダーアーマー本体で挟みつつ、肩へのジョイントパーツを仕込み、最後に蓋をする感じです。ジョイントパーツは、微妙な固定方法ですけど、上から天面パーツで押さえ込むことで、保持の問題はなさそうです。
その天面パーツの裏側なのですが、赤いパーツ裏をグレーで塗装したことで、写真左のような状態になります。これはこれでいいのですが……せっかく他の裏側もグレーで塗装済みなので、少し塗りわけてみることに。写真右のように一部を成型色の白で残しつつ、グレーで塗装してみました。もちろん全部グレーでも良いと思います。お好みでどーぞ。
塗装を終えた天面を合わせて、ショルダーアーマーの完成です。肩へのジョイントは、リング状になっていることが多いのですが、こういうC字タイプは珍しいですね…。
さらに前回作った右腕とあわせれば、ようやく肩を含めた右腕の完成です。MSの場合は、ショルダーアーマーあっての腕なので、肩があるのとないのとで見た目の印象が大きく変わります。フリーダムらしくなりましたねっ。
せっかく付けたショルダーアーマーですが、ちょっと邪魔なので……外した状態で肘の可動範囲を見てみましょう。180度とはいきませんが、実用的には問題ないかと。肘の動きに連動して、ハードポイントを持つ肘のユニットがスライドしているのが分かります。ただスライドする軌道が、もっと曲線的に肘に沿って動くのかとおもったんですけど、えらく直線的にスライドしますね;;
あとは、左腕をショルダーアーマーも含めて一気に仕上げます。腕部分の追加塗装箇所は右腕と同様ですので、組立工程と合わせて前回の作成レポートにてご確認ください。ぁ、念のため1つだけ。肘内側、ポリプロピレンへの塗装をする場合は、1つ1つの作業をいつも以上に気をつけて行ってくださいね。ちょっとでも不安な方は、無理をせずにシールを使われるのがよいかと思います。
仕上がった両腕とMS本体に取り付けて、全体像が大分見えてまいりましたっ。四肢がそろうとバランスがよくわかりますねー。腕の長さや太さ、胸部の幅とのバランスなど、大きな問題もなくうまくまとめられていると思います。最近小顔脚長なMSを作ることが多かったので、たまのSEED系は新鮮ですっ。
以上です。ようやっと、MS本体が組み終わりですねー。あとは武装、バックパックを作っていくのみとなりました。早くウイングを作りたいところですが…ここは我慢してレール砲からいきましょうか……たぶん;
では、See you next time! Tweet