RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム 作成レポート その8 (レール砲の製作)

2011.12.10 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム 作成レポート その8」です。頭、胴体、手足と組み上がったところで、今回はサイドスカートにあたるレール砲の組み立てです。クスィフィアス・レール砲の長い砲身を3つ折にしているため、末広がりの非常に面積の広い構造が特徴です。それを1/144というサイズでありながら、設定の色分けを再現しつつRG独自の色分けもプラスし、細かなディティールまでも刻まれています…すごい拘りですな; 通常状態、発射形態の可変も、保持なども含めて安定感のある構造になっていますから、ポージングの際の不安要素はとりあえずなさそうです。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

レール砲、右側分のパーツ一覧です。フリーダムらしい部位ですけど、構造上可動箇所も多く、小さいパーツもその分増えています。紛失や破損には十分注意して作業してくださいませー。追加の塗装箇所は、写真下段の各グレーとなります。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

パーツの紹介も終わったところで、組み立て開始っ。先ずはレール砲の後ろ側から組み立てます。ここは、作成上大きな注意点もないので、問題なく組み上がると思います。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

続いて砲身側の組み立て。折り畳まれる可動部位は、ABS樹脂摩擦による保持ですけど、パーツ同士の合いがちょうどいいので形態保持の心配はなさそう。引き出し式のグリップは、取り付け向きが決まっているので注意です。組みあがると、綺麗なツートンカラーに仕上がりますよっ。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

組みあがった前側、後ろ側を合わせていきます。側面のパーツもしっかり色分けされているので、見た目の仕上がりはキットそのままでも完璧じゃないでしょうか。前後を合わせた状態は、1/144といえどさすがに長いな(^^;

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

ビームサーベルもついでに組み立てちゃいますか。前後を合わせるだけですが、ピンの形状が○ではないので、差込む向きに気をつけてください。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

組み終えたレール砲にサーベルを取り付けて、伸びた砲身をたたんで収納すれば完成です。こうしてたたむと、見慣れたフリーダムのサイドスカートですねー。明らかに、MGよりもディティールの情報量が増しています。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

反対側である左の分も組み立てます。左右同一ではないので、組み立てるときはパーツが入れ違ったりしないように気をつけましょう。あとグリップの取り付け向きにも注意してくださいね。

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダム

仕上げにフリーダム本体に取り付けます。ぉぉ、レール砲があるのとないのとでは、随分雰囲気変わりますね。なんというのかな…力強さみたいなものが増している気がしませんか? これはバックパックの完成が楽しみですねー。

以上です。今回は、記事の執筆中に天体ショー(皆既月食)があったため、更新が夜中に;; みなさまはご覧になったでしょうか? 天体撮影は難しいですなぁ; さて次回は、いよいよ大ボリュームのバックパックの組み立てです、お楽しみにーー。
では、See you next time!     

            

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