まずは、シールを一通り貼った状態を……といっても全身バラバラですがw 基本、取説の参考例を元に貼っていますが、大きいシートの22とか23、小さいシートの12〜23のタイプは一切貼っていません。このマーキングを含むものは、その部分を切り取って使用してます。理由は、なんかVer.Kaぽくなりそうだったから(^^; あと大きいシートの78〜86にあるような銀○シールは、キット側でゴールドにて塗装しているので省いています。76〜78のシールは、今回つや消し仕上げになるため、コート後に貼ります。
それとシール貼りについては、これまで紹介してきた貼り方を活用していただければ、サイズの小さいRGですけど問題なく貼れると思います。量が多いですが、がんばって貼りましょうっ。
では、クリアーコートをするにあたり、持ち手をつけたりといった下準備をしていきます。武装からいきませうか。コーティングはつや消しにするので、メタリックに塗装した部分がつや消しにならないように(塗装後に既に光沢コート済み)、外したりマスキングしたりします。赤い□で括った部分は、今回コートしないパーツとなります。持ち手作りは、ダボ穴やピンを流用したり、それでもダメなら両面テープやガムテを使って裏からパーツを固定してやりましょう。レール砲の持ち手は、爪楊枝の先っちょを切り落とすことで、ジョイント穴にぴったりの太さになります。
お次は、腕、脚、バックパックを。腕、脚は、基本的に外装をフレームから取り外して、外装単位でのコーティングにしました。足に関しては、フレームが上手く隠れてくれるので、一部露出したところをマスキングして対処してます。
バックパックは、可動箇所のABSをマスキングで保護。メタリック系で塗装した部分は、外せる場所は外し、他はマスキングしています。
残った頭部、胴体、腰です。頭部は、ツインアイをマスキングで保護。胴体は、メタリック系で塗装した首の外装パーツを外し(写真にないですね;;)、露出している関節部分をマスキング。あとダクト、腹部の塗装部分も後ほど保護します(^^; 腰に関しては、フレームの露出が多いので、一旦バラしても良かったのですが…意外と外れ難い箇所もあり、マスキングでぐるぐる巻きです(^^;
これにて下準備が整いましたっ。割り箸にテープで固定したものを除いて、他のパーツは目玉クリップを併用することで、割り箸の持ち手を作っています。バックパックは、バラしてもよかったのですが…吹いては角度を変えて…でいこうと思います。ぁ…差し替え用の手を忘れてたΣ( ̄□ ̄;)!!
今回コーティングしない子たちです。膝周りは光沢クリアでコート済みですけど、肘はどうにもなりませんね; 薄く薄く塗膜を重ねていくことも可能ですが、PPの部分は動かしているうちに剥がれる可能性が高いので、ある程度割り切った上での作業になります…。アドバンスドMSジョイントは、成型上バラせないのが痛いorz
以上です。あとは、真冬の寒さに耐えてのクリアーコート作業です(^^; 幸い乾燥注意報が出るほどのカラカラの空気ですから、塗装日和?とも言えます。寒さに負けず、がんばって吹きますよーっ(`・ω・´)
では、See you next time! Tweet