ということでランナー紹介なのですが、パーツ量がとにかく半端ないので2回に分けます(^^; 今回は、ユニコーンガンダム本体用にあたるランナーですけど、過去2回とは部分塗装箇所が微妙に違っていたりしますので、前回のHDカラー+MSケージのときにどうだったかと合わせて、レポートしていきまーす。
今回のMGフルアーマーユニコーンで使用した塗料(次回紹介のフルアーマー用パーツで使用した塗料も含む)は…
ガンダムマーカー : ゴールド、メッキシルバー、イエロー、アイグリーン、グレー、メカグレー
Mr.メタルカラー : アルミ、ステンレス、アイアン
Mr.カラー : ガンクローム、スーパークリアーつや消し
Mr.カラーGX : スーパークリアーIII
水性ホビーカラー : つや消しクリアー
以上10色(クリアー含め13色)となりますが、あくまでも暫定なので、今後の追加塗装次第では使用色が増える可能性があります。
取説の表紙絵は、Ver.Kaになったことで、パッケージイラストの流用ではなくなっています。サイコフレームが発光したイメージで綺麗ですなー。しかし、ページ数がMGとは思えない量なので、かなり厚みがあります。
では、ランナー紹介に入りましょう。まずは”Aランナー ”です。クリアーパーツからスタートという珍しいキットなのですが、MGも4体目となると目新しさは大分減ったかも; 塗装箇所は、シールドの裏面で露出する各ピンをゴールドとグレーで塗装しています。
ちなみにHDカラー+MSケージのときには、このランナーは無塗装でした。
”Bランナー ”です。こちらもクリアーグリーン成型のランナーとなります。そういえばFAユニコでは、サイコフレームの色が緑になっています。今後バンシィがMG化された場合は、通常のゴールド(クリアーイエロー成型?)以外に、この緑版も出す気でしょうか…出す可能性高いな…orz
Bランナーは、HDカラー+MSケージのときと同様に塗装箇所はなしです。
”Cランナー ”です。白成型のランナーで、頭部や腰周りの外装パーツが収まっています。塗装箇所は、一本角の付け根のグレーのみ。2本に割れる可動式のブレードアンテナは、別途切り出しての塗装作業となります。
HDカラー版でも、同様の塗装処置となります。ただ、HDカラーでは、割れた角の内側をゴールドで塗装しましたが、今回はマーカーのイエローでの塗装にしました。
”Dランナー ”。シールド、胸部などの装甲パーツがメインのランナーです。今回コックピットハッチ周りに関しては、劇中の描写を参考に追加塗装を施しています。あとはシールド裏のピン先端をゴールド等をゴールドで塗装です。
HDカラー+MSケージのときは、このランナーは無塗装でした;
”Eランナー ”です。主に腕周りの装甲が収まったランナーであり、同じランナーが2枚入っています。塗装箇所は、腕のサーベルマウントの裏側をグレーで塗装したのみとなります。
HDカラー+MSケージでは、Dランナー同様無塗装のランナーでした。
”Fランナー ”です。脚部の外装パーツのランナーなので、同じランナーが2枚付属します。問題の膝の可動に関わる装甲ですが、HDカラー+MSケージのときと比べると、どうやら修正済みのパーツが成型されている模様です。なので膝の可動範囲は、初代Ver.Kaのものではなく、HDカラーなどと同じで90度ほど曲がるということになります。
そのHDカラーを作ったときには、こちらのランナーも無塗装でしたっ。
”Gランナー ”。こちらも主なパーツは脚部用(2枚あり)となります。まぁそれだけ脚部に使われる外装パーツが多いということで(^^; このランナーも、現段階での塗装箇所は特にありませぬ。
HDカラー+MSケージのときも、無塗装ランナーでしたね。
”Hランナー ”です。ようやく白い外装ランナーが終わり、ここからフレームランナーへと突入します。塗装箇所は、いつものゴールドとメカグレーによるアレンジ塗装。パーツ的にそこまで多くはないですね。
HDカラーのときは、このランナーも無塗装だったり; しかし、フレーム色がかなり変わりましたね…。HDカラーでは、黒に近いガンメタのような色でしたけど、今回は明るめのグレーになっています。ぁ…ぃゃ…初代Ver.Kaを見返すと、元に戻っただけみたい(^^;
”Iランナー ”。胴体やシールドのフレームパーツが収まったランナーです。 塗装箇所は、ゴールド、メカグレーによるアレンジ塗装のみ。
前回HD版を製作時では、サーベルマウントのパーツをゴールドで塗装しただけ(後にシールド裏などには追加塗装が入っています)でした;
”Jランナー ”。ニュートラルグレー色のABSランナーが続きます。こちらは主に腕関係のパーツが収まっている模様。塗装箇所はありませんが、塗装のために切り出したパーツがいくつか。
HDカラーのときは、ランナー紹介の段階では未塗装のままとなっています。
”Kランナー ”です。脚部周りのフレームパーツが収まっているのですが、膝下のフレームパーツは内側のみを使用で、外側(K-5、K-6)は余剰パーツとなります。外側のパーツに関しては、Y-2、Y-3を使用するみたい。塗装は、ゴールドとメカグレーでちょちょいっと。膝関節のフレームパーツは、別途塗装のため切り出しています。
HDカラー+MSケージのKランナーでは、膝裏のパイプディティールをゴールドとメッキシルバーで塗り分けていました。今回は、色を全体的に変更しているので、ゴールドとメッキシルバーによる塗り分けはしない予定です。
”Lランナー ”です。塗装後にあたる写真2枚目の向きが変わってしまっていますが、同じLランナーですorz 塗装箇所は、足裏のディティールにメカグレーを入れただけとなります。このランナーは、足首から下のフレームパーツ用かな。
Hカラーの方では、無塗装のランナーでしたっ。
”Mランナー ”です。スラスターノズルがいぱーいなランナーです。切り出したパーツは、ノズルが8個と首の計9個。コックピットのコンソールパネルは、アイグリーンで塗装してみました。
HDカラーのときは、コンソールパネルはメタリックブルーで塗ってたみたいです。
”Nランナー ”。見ての通り、武器関係が収まったランナーです。ビームマグナムやバズーカのパーツが見えますが、一部使わないものもあるようです。そして……今回は、塗装のために切り出したパーツばっかり(^^; バズーカのマガジンのパーツにだけ、ゴールドを塗っています。
ちなみにHDカラー+MSケージのNランナーは、ゴールドとメカグレーで写真のような感じに塗っていました。
”Oランナー ”。ビームマグナム用のカートリッジパーツのランナーです。2枚付いているのですが、余剰パーツも多い模様; HDカラーのときと同じく、塗装はしていませぬー。
本日最後の”Pランナー ”です。濃紺系の成型色のランナーには、バックパックや足のパーツが含まれています。塗装は、ゴールドとグレーを使用。HDカラーのときは、無塗装(組み立て途中で追加塗装あり)だった模様です。ふぅ……これにて、ユニコーンガンダム”本体用 ”のランナーは全てとなります。フルアーマー用のランナーはまた次回に〜。
以上です。ユニコーン本体の塗装箇所は、前回のHDカラー版と大きくは変わりませんが、武装類は大分変更しています。なぜなら、火器関係は今回のフルアーマーユニコーンのアイデンティティとも言える部分ですから、少しは力を入れないとーと思ったわけです。その分、武器の塗装はかなり面倒になりましたけど(^^; でもまぁ、純粋な意味で初作成なMGでもないですし、これくらいのアレンジはあってもいいですよね。次回は、フルアーマー用のランナー紹介となりますっ☆
では、See you next time! Tweet