MG 1/100 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル　作成レポート その1 （胴体フレームの製作）

「MG 1/100 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル　作成レポート その1」です。ここのところ多忙な日々が続いておりまして、なかなかキット製作の方に手を付ける時間がなく、少々放置プレイ気味になってます；；　申し訳ない〜m(_ _)m　すっかり遅くなってしまったAGE-1の組立作業ですが、ようやくの開始ですっ。取説に従って、胴体から作っていきますよ。一般的なMGとは、フレームと外装の構造関係が少々毛色の違うキットになっていますので、そのあたりを交えながら今後レポートしていければと思ってます。では、前置きばかり長くなっても仕方ないので、組み立て開始！

胴体に使う全パーツです。細かな色分けの再現だけでなく、バックパックも含まれているため、細かいものから大きなものまでパーツ数多めになっています。注目すべき点は、ポリキャップの多さですね。今回のAGE-1は、ABSパーツが一切なく、関節保持は昔ながらのポリキャップに依存する形となっています。まぁ機体の大きさ的に、ポリキャップを仕込むスペースに困ることはないでしょうけど……。自分としては、しっかり保持してくれるなら、ポリでもABS摩擦でもどちらでもよかったりします(^^;　しいていうなら、塗装に割く労力を考えると、手間のかかるABSよりはPSの方がいいかな？

今回は追加の塗装が多いので、順に説明していきます。胸の「A」の部分を、メカグレーとメッキシルバーでアレンジ。腹部の赤いパーツの一部に追加でグレーを。

胸部フレームパーツのダクト内部のディティールをメッキシルバーで、背中のウイング？の一部をグレーで塗装。ここは、白も似合うと思いますよ。

バックパックのフレームパーツに、ゴールドとメッキシルバー、ブラックによるディティールアップの塗装を施しました。

最後に腹部のグレーのパーツにも、メカグレーの追加塗装ありです。これだけ追加で塗装が入るのも久しぶりですね…(^^;　ここも…ソコも…なんてやってたら、塗装箇所が大量になってました；

それから加工を施した箇所も。胸部インテーク用のパーツですが、スリットのディティールが甘かったので、削ってきちんとフィンの形に整形し直しています。写真上段は、削った度合いが分かりやすいように、カッティングマットの色を変更……したのですが、白でも十分見やすかったですね(^^;　写真の中の左が削った方、右が削ってない方です。表側は、見た目の関係もあるので薄くなっていますが、裏面はひどいものです；　せっかく「外からチラリと覗くメカディティールをお楽しみください」と謳っているのに、キットのままでは奥側がよく見えません。
加工に際しては、フィンの厚みが不均一になってしまったり、折ってしまわぬよう、少しずつ削ってくださいね。

前説もようやく終わりましたので、組み立てをしていきましょう。まずは各パーツにポリキャップを仕込んでいきます。ここしばらくは、ポリキャップの少ないキットが多かったですから、仕込み忘れのないよう、気をつけてくださいませ。

仕込みが終わったら、順に組み立てていきます。先ずは胸部のブロックを組み立て順序に気をつけながら組み上げ、肩の引き出し式関節を作ります。肩に関しては、組み立て中は引き出した状態で作業し、取り付け後に収納してやりましょう。

あとは、コックピットと腹部を取り付ければ、胸部フレームの完成です。こうしてみると、普段のMGとはあまり変わりないように見えますね……。腕や脚の構造を見ていると、従来キットとの差を感じるんですが、胴体は意外にも普通でしたｗ　ただ、あちこちに拘りのギミックがありますので、それは外装を組み立てたあとにご紹介します。

以上です。フレームが完成したところで一休み；　前説で記事の半分以上を持っていかれましたので、本編が短く感じるかもしれません(^^;　次回は外装、バックパックを取り付けて、胴体を完成させます。コックピット周りもよく出来ていますので、お楽しみにー。
では、See you next time! 　　Tweet