RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II ティターンズ仕様　作成レポート その4 （外装の製作・左足＆左脚＆腰）

「RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II ティターンズ仕様　作成レポート その4」です。前回に引き続き、下半身の外装取り付け作業をしていきます。今回は左足＆脚に加えて、腰の方も組んでいきますから、下半身はこの作成レポートで組み終わるかなー。作成レポートの公開間隔は空いてしまっていますが、レポート数自体は比較的少なめで終わりそうな予感しますね。ってかがんばって仕上げないと、MGマラサイと同時進行になりかねん；；　がんばってレポートに励みますよーっ。しかし…今までよりも、格段に下処理の手間がかかるため、時間がかかりますな(^^;;

最初に、付属のリアルスティックでカールについて少し。今回のRGガンダムMk-IIに付属するものは、余白部分が少々大きいものが目立ちます。写真だと違いが少々分かり難い（写真1段目がRGフリーダム、2、3段目がRGガンダムMk-IIT）ですが、全てのシールが余白広めというわけではなく、”複数のマーキングを1枚にまとめたタイプ ”と”ラインタイプ ”の余白が大きめです。ただ、前者の複数をまとめたタイプは、形状的に従来キットでも余白大きめでしたから、恐らく今までよりも”まとめたタイプのシール数そのものが多い ”所為で、余計そう感じるのかもしれません。いずれにせよ、余白部分が大きいとスケール的に目立ちやすいですので、気になる箇所は綺麗にカットして貼ってあげましょう。

組立ての方は、左足からいきますか。パーツ構成は左右で違いは特にありませんので、組立工程はいつものように省かせていただきます。詳しくは、前回の作成レポートをご覧くださいませー。

そのまま左脚の外装も取り付けていき、両脚完成です。濃紺のカラーリングが渋いっ。ティターンズカラーの醍醐味ですな♪　昨日の右脚だけ外装を取り付けた状態と比べると、MSを作っていく感覚がよりイメージしやすいですね。

続いて腰を作っていきましょう。腰の各アーマーも、他と同様に細かく色分けされているので、そのまま組むだけでも十分見栄えの良いものになります。また、後側のバズーカのマウントラックもきちんと再現されているので、ギミック的な要素も楽しめますね。あと追加塗装として、フロントアーマーのダクトディティールなどにゴールドを入れてみました。

では前側から組み立てていきましょう。アーマーは、取り付け順序があるので、それに従った方が組み易いと思われます。腰フレームの可動軸ピンとアーマー裏側パーツを、予めしっかりと固定するとそのあとの組み立てが楽になります。左右それぞれアーマーを取り付けたら、最後に褌部分を取り付けて前側の完成です。

続いて後側の組み立て。最初にアーマーを組み付けてから褌部分へと移行していくのは、前側と同じです。褌部分は、予め3つのパーツを組んでから、腰側へと取り付けます。このリアアーマーや脹脛後側のパーツには、丸いモールドがあり、リアルスティックデカールの金属箔シールを貼る指定になっています。ただ色がシルバーだったので、機体色とのバランスを考え、はじめに塗装したゴールドを優先しました。なので、サイズ的にはかなり小さいですけど、つや消しクリアー吹きの際はマスキングをしてコートしています。

最後に、サイドアーマーを左右それぞれ取り付けて（パーツは左右とも共通）、下半身の完成です。一気にMk-IIらしくなってきましたね。個人的には、Mk-IIといえばやっぱりこの濃紺色だなー。エゥーゴカラーも嫌いではないんですけど、インパクトの差でしょうか……みなさんはどちらがお好みですか？

以上です。下半身が組み終わったところで、次回は上半身に取り掛かります。先ずは腕からかな？？　腕、胴体＋頭、バックパックってな流れになるかと。うーーーん、週末までギリギリのペースだｗ　ただ天候悪化でクリアー吹きが出来ないと……終わるｗｗｗ　そうならないことを祈りましょう(^^;
では、See you next time! 　　Tweet