「RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II ティターンズ仕様 作成レポート その8」です。うはー、前回から11日も間隔空いてるのか； いや…今回のRGガンダムMk-IIは、過去の分もそんな感じでしたね； いつも以上に手間を掛けていること、製作に割ける時間の関係からかな……思い返すと自分でもよくわかりませんｗ さて、前置きはこれくらいにして、本題の武装の製作なのですが……写真を撮ってみたら思いの外枚数が多くなってしまったので、2回に分けます(^^; なので、レポートの最終回は次回ということでっ！ 今回はビームライフルとバズーカを作成します。追加の塗装もあちこちあるので、そちらも踏まえてのご紹介です。
ビームライフルのパーツ一覧です。パーツ点数はそこまで多くはない……いやいや1/144にしたら十分多いよ； だんだんRGを作ってるのかMGを作ってるのか分からなくなりますねorz サイズの小ささが伺えるのは、カートリッジの1パーツ成型。1/100だと最中割りになってしまうでしょうねー。
武装は、当初の予定よりも追加で塗装した箇所がチラホラあります。ライフルは、エネパック、サイトセンサー部分をガイアのEXシルバーで塗装。
パーツ構成は比較的すっきりしているので、組み立てはサクサクいけると思います。銃身本体をまず組み立て、その後カバーとセンサー、フォアグリップ、エネパックを取り付ければ、あっという間に完成です。
センサー＆エネパックと、銃身本体の塗装色は微妙に変えてあるのですが、写真だと光の加減で結構似た色に見えちゃいますな； 実物だと結構色の違いは分かるのですが……もう少し配合変えてもいいかもー。
続いてハイパーバズーカの製作です。バズーカのバレルは筒状の成型なので、それだけでもパーツ点数が少なく見えますな。カートリッジの中は、きちんと弾装のディティールも再現されていて、1/144とは思えない凝りようです。
追加塗装は、マズル、グリップ保持部分、バズーカ本体後側をガイアのスターブライトアイアン、センサー、カートリッジをEXシルバーにて行いました。
最初にカートリッジを組み立ててしまいましょう。本体に、弾装ディティールのある後側のパーツを挿し込むだけなので簡単ですね。予備カートリッジも含め、2つ組んでおきます。
では本体の組み立てです。ぉっと、追加塗装をしたバズーカ本体後側のパーツなのですが、黄色の丸の箇所をタミヤエナメルのゴールドリーフ、白丸のところをクロームシルバーにて塗装しています。スターブライトアイアンはラッカー塗料なので、乾燥後はエナメル塗料による上塗りが可能です。墨入れと同じ感覚で、はみ出した箇所の拭取りも可。
肝心の組み立ての方は、本体から組んでいき、グリップ、センサーなどを取り付け、バレル、マズルを組み立てればOKです。手順どおり組む限りは、特に取り付け順序の制約もありませんから、問題なく組み立てられると思います。最後にカートリッジを取り付けて、ハイパーバズーカの完成です。
当初塗装した状態だと、バズーカにはメタリックな部分が一切ない状態だったので、今回の追加塗装に至りました。一通りの部位に、つや消しと金属感の光沢とのコントラストが欲しかったので…。ということで、次回のシールドにも追加塗装がありますよー。
以上です。予定では、RGガンダムMk-IIの作成レポートも今回で最後のはずでしたが、シールドの組み立てとサーベルの改修が次回に持ち越しになってしまいました； そのお詫びとして、次回は武装を持たせた状態のガンダムMk-IIの写真も何枚か掲載します。ツイッターにて1枚だけ先行公開していますが、なかなかカッコよく撮れましたので、楽しみにしててくださいね！
では、See you next time!
