MG 1/100 RMS-108 マラサイ 作成レポート その6 (フレームの製作・左脚)

2012.07.06 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RMS-108 マラサイ 作成レポート その6」です。今回は左脚を組み立てるのですが、これで3回に渡った下半身の組み立ても最後となります。いよいよフレーム状態のマラサイの全貌が見られるわけですが、その姿は…マラサイでしょうか?それともザクでしょうか?w まぁ”公国系のノウハウを中核に… ”という設計思想ですから、仮にフレーム状態の外観がザクそのものであっても、むしろ不思議はないかもしれません。脚部の組み立てに関しては、左右で違う点は基本ありませんので、今回はフレーム完成のお披露目が中心のレポートになると思います。ではごゆるりとご覧くださいませ。

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

左脚を組み立てる前に、前回組み立てた右脚を使って、可動域の確認をしてみましょう。膝の可動範囲は、見た目に反してかなり優秀ですね。足首自体はそこまで動かないものの、つま先の可動がうまく効いていて、”非常によく動く ”という印象を抱かせます。ただ外装をつけてしまうと、さすがのここまでの可動は無理でしょうから、実際にどこまで動くかが気になるところですねー。

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

では、左脚を作っていきましょう。といっても、左右の違いは対称であることだけですから、組立工程はいつものように省きます。詳しくは、前回の右脚の作成レポートをご覧いただくとして、ここではサクサクっとパーツを組み、足と合わせて左脚を完成させます。

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

左脚が完成したところで、腰、右脚と合わせて下半身を、上半身と合わせて全身のフレームを組み立てていきます。腰の動力パイプは引き続き外れやすいため、組み立て時にバラさないよう慎重に組んでください。

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

フレーム状態のマラサイ?の完成です。まー、お約束ですが……どうみてもザクですw 脚のそれも、高機動型?とか言えば通りそうな感じですしw グレー系のフレームでまとめるのもいいですが、メタリック系も悪くはないですね。ショルダーアーマーのゴールドも、動力パイプを中心とした各所のゴールドのおかげで、浮いた感じが多少減った……かなぁ? 恐らく、赤みの強いゴールドだから、余計存在感が強いのでしょう; マーカーくらいの薄めのゴールドなら、ここまでにはならなかったと思います;
次またメタリックフレームにすることがあったら、手足にも同色のゴールドを配して、バランスをとることにします。

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

ポーズを取らした写真も少しだけー。ユニット化され、メカニカルな感じが薄れたフレーム状態も、メタリックな塗装により別の意味でメカメカした感じに見え……る……この感じは……色黒な”T1000 ”かっガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン ……まぁ……これはこれでアリということにしといてください; ちなみに、この状態のマラサイを「フレーム状態ができたー」とまさみに見せたら、「なにそれ、きもちわるっっ!!(;゚д゚)」と言われました…_/ ̄|○ きみ、きもちわるいってさ……orz
それにしても、この可動手は微妙に使いづらい(^^; やっぱり、第一関節は軽く曲げた状態にして欲しいです;;

MG 1/100 RMS-108 マラサイ

取説の組み立て順序とは異なってしまいますが、フレームだけ先に組んでいくのもやっぱり楽しいものです。みなさんは、見ていてどちらがよかったでしょう……って、それは一通り組みあがってから聞いた方がいいか; このあと外装を取り付けていくわけですが、2体目以降作ることがあれば、UC仕様のグリーン系もいいなー。そうなると全塗装しかなくなりますけど(^^;

以上です。次回からは、コレまでとは一転して外装の組立て編に入ります。フレームは頭から作っていきましたけど、外装に関しては”足元から ”取り付けていこうと思います。外装パーツにも一部アレンジの塗装が入っていますので、設定とは少し見栄えが異なりますよ。お楽しみに〜。
では、See you next time!     

            

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