右腕のパーツ一覧です。基本的なパーツ構成は、RGフリーダムや他のRGと似ていますな。ただショルダーアーマーは、ブーメランがある関係で少し違います。追加の塗装箇所は、フレームの肘アクチュエーターっぽい連動可動箇所の一部をゴールドで、それから…肩周りのパーツの裏面をマーカー・グレーで塗り塗りー。
では、手から組み立てていきましょうか。右手はなんと4タイプもあります。平手は、通常左手造形なことがほとんどなのですけど、RGフリーダムとおててのしわとしわを合わせるために右手仕様となっています。その分左手は2種しかありませんけど; 組み立ては、手の甲の外装をそれぞれ取り付けるだけとなります。
続いて腕の組み立てに移ります。腕のアドバンスドMSジョイントは、取説に従って状態の変更作業をする必要があります。ここでは割愛させて頂きますが、RGフリーダムの作成レポートにて詳しく解説していますので、合わせてご覧くださいませ。
腕を組み立てる前に、肘内側に金属箔シールを貼る場合は、予め貼ってから組立作業に入りましょう。組み立て順序としては、肘フレームパーツの取り付けに始まり、上腕から下腕へと組んでいきます。注意点は、上腕の外装パーツには取り付け順序があること、くらいですかね。あとは取説通りいけば、問題なく完成させられると思います。
しかし、この肘内側に貼るリアルスティックでカールって、パーツ形状の起伏を追従しきれず基本的に密着しませんよね; 粘着力の低さ+シールの柔軟性の低さというダブルパンチによるものですが、よくもまぁそのまま引き継がれてますな(^^; 「プラモなんだから試行錯誤しろ」と言われるとそれまでなんですけどw ただ、ここのところちとお疲れちゃんで、試行錯誤する気力がなかったりしますorz ということで、手っ取り早くぐぐってみるとマークセッターで密着するとか……なるほど、今度試してみよう。
お次はショルダーアーマーの組み立てです。ショルダーアーマー自体は、ビームブーメランのマウントをアーマー前後で挟み、肩へのジョイントと上面パーツを取り付けるシンプルな構造です。ただ、これだけだと形状的にはちょっと微妙ですね(^^;
ショルダーアーマーのためにも、ビームブーメランを続けて組みましょう。結構変わった構造してますな…。パーツの取り付け向きに気をつけつつ、取説をよく確認しながら組んでいきます。今回は、グレーによる追加塗装により、コントラストの効いた仕上がりになりましたー。
最後に、手、手首フレーム、腕、肩、ビームブーメランを合わせて、右腕の完成でーす。フレーム構造はRGフリーダムと同じでも、やはり外装を付けると違いますね。腕周りのデザインも、思いの外オリジナリティがあり、組んでいて結構楽しかったです。
以上です。あとは左腕を作れば、ジャスティス本体が完成します。もうちょいですなっ。武装とファトゥムで…残り2〜3回? いや、コーティング作業もあるので、シール貼ってバラしてを考えると3〜5回ってところか(^^; 来週中には、なんとか完成させたいなぁ…。
では、See you next time! Tweet