RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス 作成レポート その7 (左腕の製作)

2012.09.02 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス 作成レポート その7」です。前回に続き腕の製作ということで、左腕を作っていきます。ただまぁ、パーツ構成的には右腕と基本変わりありませんから、いつものように組み立てて順は省きますけど; 細かいことは、前回の右腕の作成レポートをご覧くださいまし。なので、左腕の組み立てだけではなんですから、毎度の肘の可動範囲のチェックと、あとジャスティスで使っている墨入れについても軽く書いておこうかと思います。ふと気づいたら、拍手の質問ではお応えしてるんですけど、記事中では書いてなかったので、少し掘り下げてレポートしてみようと思います。

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

先ずは、前回組み立てた右腕を使って、肘の可動範囲をチェックしてみましょう。だいたい160度ちょいくらいでしょうか? これだけ曲がれば、実用性は問題なさそうですね。肘を動かすことで、下腕の外装が大きく連動スライドするようになっています。

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

墨入れについてですが、今回のジャスティスでは4色ほどを場所に合わせて使っています。使用しているのは、コピックモデラー 0.02mm ブラックとウォームグレー、リアルタッチマーカー グレー2とレッド1になります。コピックモデラーは、ブラックを濃紺色のパーツ用に、ウォームグレーとリアルタッチマーカー グレー2が白パーツ用になっているあたりは、いつも通りです。
ただ、ジャスティスの外装の大半は、薄いピンクと濃い目の赤の2色になるため、これらにはリアルタッチマーカー レッド1で墨入れしてます。このリアルタッチマーカーは、自分の保存方法の所為なのか、構造的なものなのか、ペン先が細い方は色が薄く、ペン先が太い筆状の方は色が濃く出ます。これを利用して、ペン先が細い方はピンクの装甲への墨入れに、筆タイプの方は濃い赤の成型色への墨入れに、と使い分けています。実際細い方と太い方でどれくらい違うかというと、写真右のような感じです。結構違いますよね。ただ、太い方は筆ペンタイプですから、筆先がぎりぎり当たる程度でスミ入れしていかないと塗り過ぎになるので要注意です。
このことは、他のリアルタッチマーカーでも同じなので、同様に成型色に合わせて使うペン先を選ぶようにしています。

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

では、本日の本題かな? 左腕を一気に組み立ててまいります。パーツは、フレームや手以外は左右共通になっていますので、組み間違えを意識することなく下処理していけるのはいいですね。パチパチっと組んでいき、左腕の完成です。

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

RG 1/144 ZGMF-X09A ジャスティス

最後に、これまで組み立てたものを全て合わせて、ジャスティス本体が出来上がりましたー。ビームブーメランのグリップ部分が意外と大きいので、肩のボリュームがかなりあるように見えます。まぁ背中にファトゥムを背負うことを考えれば、これくらいは問題ないでしょう、きっと。頭部についても、鶏冠の関係で思いの外大きく見えますから、頭でっかちに見えやすいのですけど、腰と足首を延長したおかげでだいぶ軽減されているように見受けられます。

以上です。次回からはいよいよファトゥムの製作です。んー……1回で終わるかな?(^^; 終わらなければ、仕方ないので2回に分けましょう; パーツ的にも結構ボリュームありますから、作り応えはありそうです。てか、ジャスティス本体完成したのに、まだパーツ一杯残ってるんですけどw がんばるしかないですなorz
では、See you next time!     

            

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