さて早速左側を組み立てて…と撮影していた矢先、”Here comes a new challenger! "の脳内メッセージテロップと共に、突如乱入してきた対戦相手たち?です。対面席のまさみが暇だったのでしょう……モニター越しにお気に入りの”かえる君 ”と”ダンボーミニ ”を「ついでに撮影しろ」と無言のアピールをしてきました。本人はというと、
気を取り直して、本題に入りましょう; 前回右側ウイングユニットまで組み立てたリフターに、左側も組み付けるべくパーツを並べた状態です。まぁ右側のときとシンメトリーであること以外左右の違いはないのですけどね; しかし相変わらずのパーツ数ですな……。
一気に左側ウイングユニットを組み立てて、リフターの完成です。バックパックと呼ぶにはあまりにも大きすぎます; 武装は、ビーム砲2門、機関砲が2種計6門です。フレームやフットマウントといった広い面積を、ダークグレーからシルバー系に変更しているので、見た目の印象が設定とは少し異なっています。まぁジャスティスも要所にシルバー系が入っているので、バランス的にはリフターもこれくらいが丁度いいのではないですかね。
フットマウントや機関砲のマズル、スクウェアノズルは、個人的なイメージはメタリックでしたので、どれもフレーム部分と一体化していたので、塗装するには非常に都合が良かったです。スクウェアノズルの奥部分は、ゴールドで別途塗装しています。
主翼を広げた状態。1/144サイズでこの大きさです; こうして改めて立体物でファトゥム-00を見てみると、インフィニットジャスティスのファトゥム-01よりも、こちらの方が無骨な感じがあって好きかも…。本来は写真上の状態ですが、中央ブロックを左右に引き出すことで、さらに全幅は伸びちゃったりします。
最後は、ジャスティスとの合体です。このRGジャスティスでは、リフターの折り畳まれた主翼を使って自立をするのですが、腰と足首を合わせて2mm強延長してしまっているので、取説の規定位置でウイングを収納してしまうと仰け反ってしまいます。そこで、折り畳まれたウイングのポジションを規定位置よりも下にスライドさせてやることで、ウイング先端がきちんと接地し自立が可能になります。
おぉー、なかなか迫力ありますな。背中のリフターのボリュームが、他のMSにはない特徴でもあり魅力になっていると思います。どっしりとした後姿は何とも言えませんね。ウイング先端がしっかりと支えてくれますから、実質4本脚状態のため自立安定性は非常に高いです。変に綺麗にまとまりすぎたインフィニットジャスティスよりも、このゴツゴツした感じがユニークでいいですねー。
以上です。これで残すは武装の製作のみとなりました。作業的には、シール貼りとかコーティング作業もあるので、実際の製作期間はもう少しかかりますけど……組み立て工程が終了する分、やっと一区切りといった感じです。あとは、ここのところ天候が不安定なので、コーティング作業がスムーズに出来ることを祈るのみかな(^^;
では、See you next time! Tweet