一通りの部位にシールを貼り終え、コーティング作業のために一旦パーツをバラしています。分解した各パーツは、3種類に分類わけしており、写真左から”メタリックで塗装し終え既に光沢コート済み ”、”つや消しコートをするが、部分的にマスキングの必要があるモノ ”、”そのままコーティング作業をしていいモノ ”となっています。
組んだままで大丈夫な部位(主翼など)は、当然そのままバラさずにコートしますが、AMSJパーツ、リフターのフレームパーツ(塗装済みなため)は除外されるため、必然と外装類はバラバラに…; 細かいパーツが多いので、持ち手作りが面倒ですな_/ ̄|○ コーティングは、ラッカーのスーパークリアーつや消し(瓶の方)を使う予定です。
シール貼りは、基本そのまま貼るだけですが、大きく目立つ余白はカットしたり、曲面に貼る場合は切り込みを入れたりしながら作業をしています。丁度「リフターの98、99のシールがうまく貼れません」という質問を頂きましたので、簡単にですが合わせてご紹介します。VF-25系のキットを作っていたときは、この手のシールがイヤという程あったので、何度か記事にしていたのですが……もう3年半も前でしたね(^^;
位置に気をつけながら、貼る面積が広い方を基準にしてペタンと貼ります。位置取りがうまくいかないという人は、シールの粘着面を水やマークセッターで濡らしてから貼り、位置が決まったら綿棒などで余計な水分を押し出す(スライドデカールと同じ方法)と簡単に貼れます。貼り終えたら(水貼りした場合はある程度乾燥させた後)、パネルラインに合わせてシールに切り込みを入れてやります。そして爪楊枝などで、モールドなどのカットしたラインに沿って軽く何度かなぞってやれば完成です。ここで、余白部分もついでにカットすれば、より綺麗に仕上がります。まぁ…こういう多面構成な箇所や、曲面に貼る場合には、スライドデカールの方が適してますね;
今回は、取説に指定されたシールは結構貼った方じゃないかと思います。貼らなかったのは、赤い□で囲ったシールたち。青い□のシールは、シールの一部分だけを使用、緑の□はつや消しコート後に貼る子たち(金属箔の上からつや消ししたら…意味ないので;)となります。
以上です。8月はほとんど雨が降らなかった所為か、ここにきて早くも秋の長雨な雰囲気です; でも、雨が降るたびに秋の足音が近づいてくる感じがしますね。それからMGバスターのアンケート、ご協力ありがとうございます_(._.)_ お陰様で徐々にバスターな気分になりつつなってきてますよっ。引き続き21日金曜まで募集してますので、AGE-2よりもバスターを作って欲しいという方はポチっと押してくださいませ。
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