MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その2 (フレームの製作・左脚&腰)

2012.10.09 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その2」です。今回は引き続き下半身の製作ということで、左脚、腰のフレームを作っていきます。とりあえずフレームの組み立てに関しては、下処理済みな分ほんとに楽です(^^; たぶん、上半身についても…組むだけであれば3時間も掛からないと思います。ただ、実際は皆さんにお見せするための撮影や取り込み、執筆といった工程が入るので、トータル的な作業時間自体はもっともっと必要になります。ですが、こうして記事を書くようになってもう何年だろう…って感じなので、”作って撮って書いて ”が1セットになってしまってますw では、今回もいつものように一つ一つ作っていきますよー。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター MG 1/100 GAT-X103 バスター

まずは前回組み立てた右脚のお浚いです。膝の可動範囲は、フレーム単体状態で170度ほどですかね。外装を付けてみないと分かりませんが、現段階では十分じゃないでしょうか。膝周りの連動可動も、バッチリです。そういえば、こうして組み上がった右脚を見ていると……MGマラサイよりも確実にターミネーターっぽく仕上がってます(^^;

MG 1/100 GAT-X103 バスター

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MG 1/100 GAT-X103 バスター

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左脚も右脚と同じように組み立てていきます。構造的なものだけでなく、パーツ形状自体もほとんどが左右共通化されているため、組み立てはとても楽ですね。左右で取り付け向きが変わる箇所も股関節以外はないですし、サクサク組み終えられると思います。ただ、足首がしっかり固定されないことも同じなので、取り扱いには気をつけてくださいませ。

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続いて腰周りを作っていきます。パーツレイアウトは、比較的オーソドックスなスタイルですね。股関節の上下スライドするギミックもあります。このあたりの構造は、ある種完成の域にあるのでしょうね〜。今後さらなる発展はあるのでしょうか?

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組み立ては、股関節のスライドプレートを仕込み、ポリキャップを挟むように前後左右のアーマーホルダーを取り付け、前後の褌部分のフレーム、フロントアーマーのジョイントを組み立てれば完成です。前側にあるクリアパーツのセンサー部分は、裏にラピーテープを貼って光が反射されるようにしました。かなり奥行きのあるクリアパーツなので、うまく光るか微妙でしたが、パーツ自体をメタリック系で塗装したおかげもあり、ご覧のようにフレーム色に負けないほどキラキラしております。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

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組み上がった両脚、腰を合わせて、下半身フレームの完成でーす。写真だと照明をしっかり当てるのでかなり光って見えますが、実物はもう少し落ち着いた光沢加減になります。要所に配したシルバーも、実物の方が光の反射が少ない分よりコントラストを感じられます。しかし、これ…アルクラッドII(メッキ塗料)で仕上げたら、確実にT-1000になりますねw

以上です。サクサクっと下半身が終わったところで、次回は上半身の組み立てになります。ただ…頭部がフレームらしいフレームがないのですよね; なので外装を組むときまでお預けにするか、先に組むかちと悩み中。どうしようかなぁ……。とりあえず、次は胴体フレームといきましょう!
では、See you next time!     

            

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