まずは前回組み立てた右脚のお浚いです。膝の可動範囲は、フレーム単体状態で170度ほどですかね。外装を付けてみないと分かりませんが、現段階では十分じゃないでしょうか。膝周りの連動可動も、バッチリです。そういえば、こうして組み上がった右脚を見ていると……MGマラサイよりも確実にターミネーターっぽく仕上がってます(^^;
左脚も右脚と同じように組み立てていきます。構造的なものだけでなく、パーツ形状自体もほとんどが左右共通化されているため、組み立てはとても楽ですね。左右で取り付け向きが変わる箇所も股関節以外はないですし、サクサク組み終えられると思います。ただ、足首がしっかり固定されないことも同じなので、取り扱いには気をつけてくださいませ。
続いて腰周りを作っていきます。パーツレイアウトは、比較的オーソドックスなスタイルですね。股関節の上下スライドするギミックもあります。このあたりの構造は、ある種完成の域にあるのでしょうね〜。今後さらなる発展はあるのでしょうか?
組み立ては、股関節のスライドプレートを仕込み、ポリキャップを挟むように前後左右のアーマーホルダーを取り付け、前後の褌部分のフレーム、フロントアーマーのジョイントを組み立てれば完成です。前側にあるクリアパーツのセンサー部分は、裏にラピーテープを貼って光が反射されるようにしました。かなり奥行きのあるクリアパーツなので、うまく光るか微妙でしたが、パーツ自体をメタリック系で塗装したおかげもあり、ご覧のようにフレーム色に負けないほどキラキラしております。
組み上がった両脚、腰を合わせて、下半身フレームの完成でーす。写真だと照明をしっかり当てるのでかなり光って見えますが、実物はもう少し落ち着いた光沢加減になります。要所に配したシルバーも、実物の方が光の反射が少ない分よりコントラストを感じられます。しかし、これ…アルクラッドII(メッキ塗料)で仕上げたら、確実にT-1000になりますねw
以上です。サクサクっと下半身が終わったところで、次回は上半身の組み立てになります。ただ…頭部がフレームらしいフレームがないのですよね; なので外装を組むときまでお預けにするか、先に組むかちと悩み中。どうしようかなぁ……。とりあえず、次は胴体フレームといきましょう!
では、See you next time! Tweet