MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その3 (フレームの製作・胸部)

2012.10.11 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その3」です。続けてフレーム製作を進めていきます。前回までで下半身が終わりましたから、今回からは上半身へと移ります。まずは胴体部分……胸部ですね。パーツ数は標準的で、ほとんどがGAT-Xシリーズの共通パーツで占められています。このあたりは、他の部位も似たような感じなのと、ガンダムWシリーズでも見られる手法なので、目新しさはありません。ただ、フレームパーツが共通化されることで、シリーズ系の機体を作っているという認識はより深まります。まぁ…あまりに同シリーズキットの作成数が増えると、「またかよ……orz」となりますけどねw ま、それにめげずに組んでこそ、真のガンプラ愛好者というものなのかもしれませんが;

MG 1/100 GAT-X103 バスター

胸部のフレームパーツです。パーツ数、構成は、冒頭でも書いた通りオーソドックスな感じ。シート部分は、さすがにそのままのメタリック仕上げではまずいので、つや消しにした後にリアルタッチマーカーレッドで仕上げています。

MG 1/100 GAT-X103 バスター MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター MG 1/100 GAT-X103 バスター

では、ぼちぼち組み立てていきますよ。まずは腰とのジョイント部分を組み、胸部フレームへの取り付け、首、肩の関節部分を合わせていきます。ここでも、塗装によりパーツ同士のハメ込みがキツくなりすぎてますので、少しずつ削り調整しながら、パーツに無理な負荷がかからないよう慎重に組み立てていきます。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

最後に、胸部正面フレーム、首、襟元を取り付けて、胸部フレームの完成。肩、腰のゴールドがちょっとしたお手軽アクセントですが、脇腹にあるダミーのアクチュエーターも塗装してあげるとなおいいでしょうー。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

仕上げに前回の下半身と合わせてみます。自分で言うのもなんですが……かなりギラギラですな(^^; 最近はフレームパーツをメタリックに仕上げることが多いので、たまにはマットなニュートラルグレー系の塗装もしたくなってきたかもw とりあえず次に作るキットこそは、昔ながらのちょい塗り程度で仕上げるのも悪くありませんな。ぁ、でもイージスになっちゃうと、バスターと共通化させるために同じようなメタリック仕上げになるのか; ま、そのときはそのときで……。

以上です。本当はバックパックも一緒に紹介したかったのですが、フレーム状態だとバックパックの取り付けが出来ない(固定用のポリキャップは背中の外装パーツにとりつけるため)ので、胸部のみの紹介となりました; ということで、次回はバックパックあたりをレポートしたいと思いますっ。
では、See you next time!     

            

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