MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その6 (フレームの製作・両肩)

2012.10.14 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その6」です。フレームパーツの製作もいよいよ大詰め、今回は両肩を作っていきます。パーツ構成は、肩の付け根あたりはよくある構成ですけど、他の部分は意外とオリジナリティありますね。まぁ肩にミサイルポッドをデフォで装備している機体は稀ですし、加えてセンサーパーツもあるくらいですから。それ故、パーツ形状も特徴的で見た目の目新しさも結構あり、組んでいて結構楽しいですね。同じGATシリーズで比較しても共通パーツは3点のみと、バスターらしさを強調する部位のようです。しっかり作っていきましょー。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

肩に使うパーツ一覧。あまり肩用としては見かけない形状のパーツが多いです。まぁ……塗装色自体が今回はちと派手なので、色的な違和感も強いかもしれませんが(^^; また、センサー部分のパーツには外装色のモノもあるので、事前に下処理してつや消しコートしています。

MG 1/100 GAT-X103 バスター MG 1/100 GAT-X103 バスター

センサーから組みますかな。クリアーパーツには一応クリアーグリーンを吹いていますが、センサーの奥部分にはグリーン色のラピーテープを貼っておきました。ここはハメ殺しなので一度組んでしまうとちょっとバラし難いですから、仮組みなどをする場合はお気をつけてー。

MG 1/100 GAT-X103 バスター MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

あとは一気に組み立てていきます。前後のフレーム装甲を取り付け、センサー、ポリキャップ、肩付け根のプレートを挟みながら、前後フレームを合わせます。あとは、前面にミサイルディティールのパーツを取り付ければ、右肩フレームの完成です。組み立て自体は、トラップもなく比較的分かりやすい方ですので、確実に組み上げていきましょう。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

左肩フレームも同様に組み立てます。パーツ形状は左右で当然異なりますけどシンメトリーなだけですので、右肩を組み終えた後なら左肩もサクッと終わるはずです。さぁ、これで全てのフレームを組み終えることが出来ましたっ。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

では、前回組み立てた両腕と共に、胴体へ取り付けてやりましょう。まず肩フレームから胴体側の関節軸に通し、次いで腕を奥までしっかりと押し込みます。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

MG 1/100 GAT-X103 バスター

フレーム状態のMS本体が完成しました。前も後ろも全身キラキラですな(^^; 背中部分は、肉抜きの穴がしっかり見えてしまっているので、バックパックが取り付けられなかったのが残念です_/ ̄|○ しかし、この状態だとショルダーアーマーが結構大きく見るのですね…。外装を付けるとどうかなぁ? ようやく折り返しですが、この後の製作もはりきっていきますよっ。

以上です。やっとこさフレーム状態のレポートまで終わりました; この後の外装は、組み立て前にスミ入れ&シール貼りもして、コーティングも先にしてしまうかをちと悩んでいます。まぁそうするにしても、一部パーツはディティールの見直しもあるため、部位単位での処置になるかと思いますが; 取り付けは、また足元から組み立てていきますので、お楽しみに〜。
では、See you next time!     

            

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