MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その7 (外装の製作・右脚)

2012.10.21 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GAT-X103 バスター 作成レポート その7」です。前回から少し間が空きましたが、その間にも少しずつ作成は進めていたので、今回から外装編としてレポートを再開していきます。取説の組み立て順序を無視して、フレームを先に作ってきましたので、今度はそのフレームに外装を組み付けていきます。各部ともに非常にディティールが細かく、パネルラインに合わせた外装パーツの分割なども行われているため、意外とパーツ数が多いです。ですが、その分シャープに仕上げやすくなっていますから、1つ1つ丁寧に作っていきたいですね。外装に関しても、いつもとは少し組立工程が違いますが、順を追ってレポートしていきますのでじっくりご覧くださいませー。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

乾燥中の取り付ける外装パーツの一覧(一部武装のパーツもあり;)です。いつもだと、ゲート処理、目立つパーティングラインなどを修正し、墨入れした状態のパーツを組んでいくところですが、今回はさらにシール貼り、一部パーツに追加ディティールの取り付け加工、つや消しコートまで先に終えています。なので、基本あとは組んでいくだけだったりします。しかし、外装パーツを完成後も外しやすくするために、ピンやガイドに少し手を加えたりしていきますので、それなりにやることはあったりします;

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では、早速右脚に外装を取り付けていきます。まずは…足からいきましょうか。写真左の状態からもう少しバラさないと外装は付けられないので、少しつま先側の足裏パーツを一旦取り外し、装甲を付けた上で戻してやります。あと踵側の外装パーツの一部に、マーカーのゴールドによる追加塗装ありです。

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続いて脚部まわりの外装を一気にいきますよー。腿から順に組んでいくわけですが、膝のフレームが一部干渉するので、予め動かした上で取り付けましょう。膝下周りは、前後、左右どちらからでも組み立てられます。ただ、側面の2パーツに関しては、順番が決まっているので注意です。あとは、足首周りの装甲やスラスターノズル、膝の装甲などを取り付けていけば脚部の完成です。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

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仕上げに冒頭で組み立てた足と合わせて、右脚が組み立て終わりましたー。GATシリーズということで、部分的にストライクと似たデザインもあるものの、全体のガッチリした感じはバスターならではですね。既につや消し状態に仕上げていますが、ここにさらに追加のディティールアップパーツを取り付ける予定です。ただ追加パーツを付けるのは、全体が組み終わったあとになるので、もう少しお待ちください_(._.)_

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可動域は、MGですし外装を付けても問題ないようですね。脹脛のスラスターが干渉しそうな感じでしたけど、ここまで曲がれば十分でしょう。にしても膝の連動がよく動きますなーっ。

MG 1/100 GAT-X103 バスター

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フレーム状態のMS本体に、外装を取り付けた右脚を戻してみます。元々比較的しっかりした骨格ですけど、外装を取り付けることで太腿、膝、向う脛あたりのボリュームアップが顕著のようです。あと後ろから見たときの脹脛近辺は、かなりマッシブでカッコイイですね。

以上です。とりあえず右脚の外装を取り付け終えましたが、いかがでしょうか? 意外とガッチリしていて無骨な感じがステキですね。次回は、左脚を完成させたのち、腰周りも装甲を取り付けていきますよ。
では、See you next time!     

            

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