デュナメスとキュリオスは、中サイズのパッケージでした。さすがにヴァーチェやアリオスのような長タイプではないですね。魂STAGEはこれが初入手なのですけど、単にフィギュアや完成トイを飾るだけでなく、ちょっとした小物(ファンネルなど)のディスプレイにも使えますので、重宝しそうです♪
では、それぞれを簡単に見ていきますよ。まずは”HCM-Pro 45-00 ガンダムデュナメス ”から。発売からもう5年も経っているので、パッケージデザイン的には若干の古さを感じさせます。というか、HCM-Proが発売されなくなってからもう3年経つわけで、こうして安売りされているのを見かけると、ちょっとだけ寂しくもなりますね; デュナメス懐かしす。なんか無印1/100を改めて作りたくなるなぁw
さすがHCM-Pro、小さいのによく動きます。GNライフルが組み立て式なので、ゲート跡と塗装の不足分を丁寧に処理したいところですな。フルシールドも付いているし、付属品も十分……かと思いきや、GNビームピストルがない_/ ̄|○ せっかく設定通りに可動するフルシールドなのに、これでは魅力半減じゃないですか(ノД`) それ以外が良いだけにほんと勿体無いですな; でもまぁ…380円ですから、贅沢言い過ぎですかね(^^;
続いて”HCM-Pro 47-00 ガンダムキュリオス ”です。後継機のアリオスでは、GNアーチャーもどき?がセットだったので横長パッケージでしたけど、キュリオスはちょっとだけ横に広いタイプのパッケージが選択されています。あぁぁ…無印1/100では、グレー部分の色分けが再現されてなくて、要塗装箇所が多かったなぁ(^^; 半分のスケールのHCM-Proはどうでしょう…。
うは、1/100キットですらあの状態だったのに、色分けがきっちり再現されてる(^^; 変形機構や造形的に、各部関節が少々独特な動き方をしますが、癖を覚えれば幅広いポージングが可能です。プロポーション、塗装、ギミックとどれも素晴らしい出来栄えですが、せっかくの1/200なのだからテールユニットもあると尚良かったですね。
もちろん完全変形です。変形機構は、元々の設定が構造的にかなりシンプルに作られてますけど、各部にロック機構が設けられていてカッチリと飛行形態を保持出来ます。下から見るとちと情けないのは相変わらずですw
お次は”魂STAGE ACT.4 for Humanoid クリア クリア ”です。S.H.フィギュアーツとか人型に特化したスタンドで、まったく同じモノが3つ入っています。形状的には、立ちポーズを考慮した横長の台座、3箇所可動のアームと、figmaに標準付属するスタンドによく似てますね。フィギュアを固定する部分は、クリップが2種類(丸みのあるタイプと角ばったタイプ)付属しており、ケースに合わせて使い分けが出来ます。またアーム部分は、可動式だけでなく立ちポーズを保持しやすいスティックタイプも付属。思った以上に使い勝手がよく、用途は幅広いですね。これでトランクスのディスプレイもバッチリです。
最後は”魂STAGE ACT.5 for Mechanics クリア ”。こちらも3つで1パッケージなので、1つあたりの値段は実売300円くらいです。前傾姿勢のフライングポーズになりやすいロボットモノを保持するために、前方方向の加重に強い縦長の台座が採用されています。外観はアクションベース2に近い感じですかね。クリップ部分は、丸いタイプも角ばったタイプもACT.4 for Humanoidと同じみたいですが、アームはだいぶ異なっています。3点可動は同じなのですけど、一番負荷が掛かる台座側の可動箇所にはクリック関節が採用されていて、複合マテリアルで重みのあるROBOT魂などもしっかりホールドしてくれます。というか、これ……HGやRGの保持にも使えますなっ。アクションベース2って無色クリアがないですし、重宝しそうです♪
以上です。なんか…ちょろっとだけ紹介するつもりが、結構濃い内容になってしまいましたね; 読了感謝です_(._.)_ 魂STAGEはどちらもクリアを購入していますけど、結構いろんな色がありますので、お好みの色をチョイスしてくださいな。いやー、今回も個人的にはとてもいい買い物が出来ました(*´Д`) しかし…HCM-Proが1つ400円弱……魂STAGEが900円ちょっと………スタンドの方が2倍以上高いよ(ノД`)
では、See you next time! Tweet