RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム　作成レポート その4 （胴体基部＆頭部の製作）

「RG 1/144 MSZ-006 Zガンダム　作成レポート その4」です。前回までで腰のフレームまでは作り終えたので、次は腰の外装を組み下半身の完成……といきたかったのですが、今回は取説通りということで胴体の基部と頭部を作っていきます。ただ、胴体部の基部というかフレームといっても、パッと見とてもそうは見えない状態ではありますけどね(^^;　それと、頭部はかなり細かい部分まで色分けをされていますので、小さく破損、紛失しやすいパーツも多いです。作業は、スペースをしっかり確保して、慎重に組み立てていってくださいませ。では、早速組み立てていきましょうかー。

今回使用するパーツの一覧です。胴体部はホントに中核部分だけなので、パーツ数はあまりないですね。実際は、これに胸部や背中のパーツも加わるので、もっとありますよ。頭部は、パネルラインによる色分け以外にも、ブレードアンテナやバルカンマズル、側面ダクトの色分けもあるので、細かくパーツ分けされています。その側面ダクトのパーツは、一覧に入れ忘れたので別途撮影しましたorz

マスク周りから作っていきます。黒のクマドリはつや消し黒で塗装しているので、ツインアイだけシールを使用しているのですが、シールの方が一回りほど大きいため、ディティールサイズに合わせてカットしてから貼っています。

マスクが組み終わったら、首のフレームと合わせ、頭部外装パーツを1つずつ取り付けていきます。最後にブレードアンテナを取り付ければ頭部の完成となるわけですが、2本の可動するアンテナは他のZガンダムキットとはだいぶ構造が異なりますなー。こういう後ハメタイプは珍しい……。それと、ブレードアンテナの取り扱いは十分注意してくださいねー。

組み上がった胴体基部と頭部を前回の腰と合わせ、腹部外装などを組み付けます。腹部外装を繋ぐF-29、F-30ですが、写真だと無塗装の状態なのですけど、現在は他のフレームパーツと同じく塗装しています。これについては、また日を改めて紹介しますね。

本日の仕上げは、この中途半端に組み上がった胴体に、両脚を取り付けます。写真の説明にもある通り、F-25、F-26は白化しやすいようなので、ハメ込むときの固さなどに気をつけつつ、グリスを盛りながら組みます。ただし、緩くしすぎてしまうと開脚状態を維持できなくなりますので、くれぐれも適度な保持力は残すようにしてください。組み上がった姿は……なんか変な状態だｗ

以上です。胴体部もちょっとずつ仕上がってきましたが、ここまで中途半端だとさすがにMSっぽくは見えませんな(^^;　というか見てくれもあまりよくありません；　さっさと次の工程に進み、もう少し見れる状態にしちゃいましょうっ！　ということで、次回は胸部外装と両腕のフレームを作っていきます。
では、See you next time! 　　Tweet