本題に戻りまして「MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.Ka + MG 1/100 ダブルフィンファンネル 作成レポートの進捗 その3」です。先週末に塗装作業を終えたパーツたちのご紹介です。当初は、残った未塗装分のフレームパーツをc9(^Д^)ブシャーっとする予定だったのですけど、前々回塗装したフレームパーツたちのクリアーコートをしてないことを思い出し、急遽そちらをすることに……。今回のフレームに関する仕上げは(外装はまた別です)、光沢、半光沢、つや消しを使い分けていきます。ただしつや消しについては、いつものスーパークリアーではなくガイアのEX-フラットクリアーを使っていきますので、変更した理由と合わせ両者の比較もしながらレポートしていきたいと思いまーす。
EX-フラットクリアーは、クリアー塗料の粒子が細かいためか表面の凹凸が小さく、半光沢とつや消しの中間くらいに仕上がります。つまり下地の塗装色の光沢をある程度活かした形になり、マットな金属の質感を演出できます。ただし普通の光沢色のつやを消したい場合には、逆に物足りない仕上がりになりやすいため、使いどころが限定されることも…。
一方のスーパークリアーつや消しは、下の塗膜の光沢が完全に消えるほどのしっかりとしたつや消しになるため、メタリックで塗装した上に吹くと金属感がほぼ失われてしまい、普通の塗装色に近くなってしまいます。通常カラーのつや消しには非常に有効ですが、メタリックには不向きなわけです。
まぁ光沢のコントロールはクリアーコートだけではないですから(半光沢塗料、フラットベースなどを予め混ぜるとか)、やりやすい方法を見つけてくださいませー。
以上です。次の休みでいけたら塗装を済ませて、出来ればクリアーコートも……いけるかなぁ; まぁダメだったらまたその次で! って言ってる間に、ジェスタの発売が近くなってまいりました!(;゚д゚) その次の週末はRGデスティニーだし、がんばっていかないとですねっ。とりあえず、明日か明後日にはトールギスも仕上がると思いますから、1つずつ片付けてまいりましょう。
では、See you next time!
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