パッケージです。ペーパーボックスとブリスターパックというオーソドックスな構成ですが、ブリスター部分になんと直接触れる穴が空いていますっ!(゚Д゚; ) 何のためかというと、この穴の先にギミックのスイッチがあり、店頭のデモパッケージで実際に体感可能にするためと思われます。
全体のフォルムはよく出来ていますねー。今回のはネメシス版ということで変更になった箇所、細かなアズテックパターンなども船体全体にわたって再現されています。ただ……細かいディティール面を見ていくと、全体的にあまあまで玩具っぽさが強いです;
その代わりギミックの方が凝っており、音声(声はピカード艦長役のパトリック・スチュワート)&効果音と連動したライティングギミックが内臓されています。こういったギミックやディティールの甘い部分に関しては”まさにオモチャ!”って感じなのですが、弄っているとこれがまた新鮮で……意外と楽しめますw 円盤部中央のブリッジ部分がスイッチになっており、一回押すごとにギミックが再生される仕組みです。また長押しすることで、連続再生も可能です。光る箇所は、ワープナセル、ディフレクター盤、インパルスエンジン、格納庫周り?だったかな。船体の窓なんかは残念ながら光りません。でもワープナセルの青い箇所の光具合なんかは、バンダイキットなんかよりもずっとリアルだったりしますよっ。
以上です。箱を開けた瞬間の「ぇ……っと、なんか違う;;」というがっかり感は久しぶりに味わいましたが、弄るほどに「あー、おもしろいなw こういうのもアリかも!」という嬉しさに変わったのはもっと久しぶりでしたねw 小さい頃に玩具とかで遊んだワクワク感に近いモノがあり、一時ですが童心に返れた気がします。そして今月は、カーク船長やスポックが活躍するリメイク版(正確にはTOSとは時間軸が違います)の”STAR TREK”2作目「スター・トレック イントゥ・ダークネス」が公開されます。新しく描きなおされたエンタープライズの精密モデルもほcですなー。
では、See you next time!
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