左腕&左肩に使うパーツ一覧です。外装パーツとしては、写真下中央に写っているサーベルラック周りに使われる3点のみが、右とは違うパーツになります。腕と肩を合わせたパーツ量を見ると、普通のMGよりもかなり多いことが分かりますね;
では、一応腕と肩の組み立ては分けていきますので、先ほどの一覧写真からから腕のパーツのみを集めてみました。って、あれ?……パーツ1個抜けて……ますね……_/ ̄|○ ↓には入ってますけど、T字の形をしたサーベル固定ピンのパーツを一覧に入れ忘れました;
基本的な組立工程は右と同じなので省略しますが、サーベルラックの部位だけは紹介しておきます。左腕のフレームのときに組み立てたサーベルラック用のフレームを一旦腕から取り外し、サーベル固定用ピン、それを固定する濃紺の外装パーツ(E-37。E38はどのタイミングでもOK)を先に取り付けます。その後一旦ラックをスライド展開させて、その上で前側の黄色いパーツ(B1-23)組めば完成です。ちなみに、黄色いパーツの色分けをシールで再現する場合は、組む前に貼った方がいいようです。
組み上がったサーベルラックを別途作った左腕に取り付けましょう。白と濃紺色の装甲のコントラストがよく合っていていいですなー。そういえば右腕のこの部位はかなりディティールアップされていましたけど、左腕側もそれに見合う精密さですね。
残った左肩も組んでいきます。こちらもマーキング以外は右肩と同じですので、サクサク取り付けちゃいます。といっても、後でバラせるようピン類を削りながらですので、なんだかんだ時間はかかりますorz そうこうしているうちに右肩も完成。アムロのパーソナルマーキングが映えますっ!
肩と腕を合わせれば、左腕の完成です。これでようやく左右の腕が組み終わりました。下腕外側の形状が左右でだいぶ違いますので、同じようなポーズで置いても左右で微妙に見た目が違ってしまいます;
最後は腕の”ノーマルモード”と”発動モード”の違いを。肩、上腕、下腕がそれぞれ展開してサイコフレームが露出します。肩と上腕は単純にスライドするだけなのですが、下腕の方は腕内側の装甲をスライドさせると連動して肘内側の装甲も一緒にせり上がるようになっています。この連動ギミックの為に腕フレームには空洞がぽっかりと空いていたわけですねー。意外と凝った作りになってますよっ。
以上です。今回で腕も無事組み終わり、残すはバックパックのみ(あくまでMS本体分だけど)となりました。バックパックは、通常タイプとダブルフィンファンネルの選択式のため、意外とパーツが多く最後の難所だったりします。しかし、組み終わった後でも一部パーツを組み替えることでどちらにも仕様変更出来ますから、両方タイプの組立てをレポートする予定です。
では、See you next time!
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