なお、胴体部、頭部の下処理、マスキングなどについては、作成レポートの進捗 その6に簡単にですが記載していまーす。
腰のレール砲を除いた全外装パーツです。アーマーの色分けパーツ以外に、妙なフレームパーツ(金色の)が4点ほどあるのが分かるかと思います。これがリアアーマーの上下スライドに関わるパーツとなります。詳細は後ほど。
まずは、取説に従って前後の褌部分から組み立てましょうか。後側、前側と順に組み立てますが、ここは特に組み立て順序を気にすることなくサクサクいけますよ。どのパーツも奥までしっかりとハメ込みましょう。
続いて今回の目玉となるリアアーマーの組み立てです。リアアーマーは、上下スライドギミックの関係で、ジョイントが2パーツから構成されます。ただ、1/144というサイズから小さく破損しやすいパーツですので、取扱はくれぐれも慎重にー。
2つのジョイントパーツをしっかりと合わせて、挿し込み口の形状と爪を合わせながらリアアーマーにしっかりと取り付けます。作例では、先に脚部と腰部を合わせ済みのため少々取り付け難かったですけど、取説通り組んでいれば腰部へのリアアーマー組み付けはスムーズにいくかと思います。
反対側も同様に組み立てて、最後に両リアアーマーを上側へとスライドさせて完了です。作例では、リアアーマーだけでなくジョイントパーツも塗装済みのため、可動箇所周辺には少しだけグリスをさしてありますが、ストレートで組む場合はそのままでも大丈夫だと思います。
最後にフロントアーマーを取り付けましょう。リアアーマーとは異なり前側にはこれといったギミック類はないですから、左右両アーマーともにサクっと取り付けて腰外装の完成です。
腰アーマーにはこれといった加工は施してませんけど、ディティールの一部にフレームと同じゴールドを配色したことにより、見た目の差別化をしてあります。ただ、フレームと同色にした関係でマスキング関係はちと面倒でしたね; というかこのマスキング地獄は、両腕、バックパック、武装と、この後もずっと続くんでしたorz
以上です。腰の外装を取り付け終わったことで、レール砲は見組み立てですけど……一応下半身は完成ですかね。次回も引き続き胴体周りの組み立てということで、胸部の外装に取り掛かります。お楽しみにー。
では、See you next time!
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