RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム ＋ 天空の翼　作成レポート その7 （頭部外装の製作）

「RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダム ＋ 天空の翼　作成レポート その7」です。今回は頭部を作っていきます。こちらも1/144サイズとは思えないパーツ分割がされており、気を抜くと明後日の方向にすっ飛んでいくほど小さいパーツや、下処理中にポキっと折れてしまいそうなモノばかりとなっています。取扱には十分注意しつつ組み立てていきましょう。そんな飛んだり折れたりしそうなパーツばかりなのですけど、他の部位と同様にシャープ化を随所に施しています。場所によっては、小さいパーツ故に肉厚さが目立ってしまっているところもありますので、丁寧に処理していきたいところですね。では、そのあたりのことも含めて、今回の作成レポート進めていきますよー。

頭部に使う全パーツです。頭部は、フレームパーツの組み立ては行っていなかったため（フレームパーツといえるほどのモノがないですし；）、一から作っていきます。しかしRGのフェイスダクト近辺のパーツは、毎度のことながらぺきょっとへし折りそうでほんと怖いですな；　このサイズで普通にダクトスリットが空いてるんですから……。

組み立ての前に、いくつか下処理をしたところを紹介です。2種のブレードアンテナは、どちらもシャープ化してある程度尖らせてあります。メインカメラ周りや両側ダクトの入り口は、パーツの厚みが不自然に出やすいため、内側のエッジを斜めに削ることで肉厚っぽく見える点を修正しました。他にもチークガードやひさしの部分もエッジを立ててシャープに仕上げてあります。

各センサーカメラは付属のシールを使用。全体をつや消しブラックで塗装したあと、カメラ部分のシールのみを使っての仕上げです。

組み立ては、唯一のフレームっぽいパーツにひとつずつ取り付けていく形となります。フェイス周りから組んでいき、センサーパーツ、頭頂部の外装パーツといった具合ですね。それと…フェイス周りのパーツは、破損や紛失には特に注意してくださいなー。

中核部分が組み終わったところで、両側面の外装パーツ、後頭部側の外装パーツの順に取り付けます。これでだいぶ頭らしくなってきました。後頭部のパーツは、変な隙間が空きやすいため、奥までしっかりと押し込んでくださいまし。

最後に、額のブレードアンテナを組み立てて頭部と合わせれば、頭の完成となります。なかなかに二枚目な顔立ちですね。今回はパーツの形状上気が付いたらバルカンマズルがゴールドじゃなくなってましたｗ　でもたまにはこういった色合いのマズルもいい…かな？

仕上げに本体と頭部を合わせます…………うはー、頭なしの状態よりもさらにしまりがないですなっ；　早いところ両腕の外装パーツを取り付けてあげないと、さすがに不恰好すぎますねorz

以上です。MSとしての形はさらに整ってきたものの、相変わらず両腕を早くなんとかしてあげないとな外観が続いております；　いっそこのまま武器やバックパックの製作を先に……というのはさすがにあんまりですね(^^;　ということで、次回からは腕の外装を仕上げていきますよ。お楽しみにー。
では、See you next time!

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