なお、腕外装の下処理、マスキングなどについては、作成レポートの進捗 その7に簡単にですが記載しています。
右腕(肩を除く)に使う外装パーツ一覧です。パーツ数的には、冒頭でも書いたとおり特別多いという印象はないのですけど、交換用の手が豊富なことの方にびっくりしますw 今回の腕のパーツには、これといった改修はしていません。ただし、可動箇所のクリアランスの確保や、エッジ立てといった基本作業はしています。そこで、その辺りのことについて触れようと思っていたのですが……右腕パーツではその写真を撮り忘れてしまいましたorz ということで、次回左腕パーツのときに解説します;
組み立てていきまーす。まずは交換用のマニピュレーターから。片腕に付き3つずつ付属しており、内容は平手、握り拳、持ち手の3種となっています。パーツ的には、手そのものは持ち手を除けばパーツ構成で、そこに手の甲にあたる外装を取り付けるオーソドックスなタイプです。なので組み立てはサクっと終わります。手ももちろん塗装済みですから、メッキほどではないにしろ金の質感はそれなりに出ていますね。
続いて腕を一気にいきますよ。上腕から組んでいき(写真の通り正面側の小さいパーツを先に取り付けます)、下腕、手首、手の甲、最後に肩といった感じで組んでいます。下腕⇒手の甲の順番以外は、取り付け順序が前後しても問題なさそうです。
これで右腕のベースが完成です。一見するとこれで組み上がりー……なのですが、この後さらにビームシールド発生ユニットを作る必要があります。まぁそう難しい組立てでもないので、この勢いのままサクサクといきましょう。
ビームシールド発生ユニットは、色分けの観点から3パーツ構成になっています。組み立て自体にこれといった注意点はないのですけど、白いパーツ裏面の濃紺色パーツを固定するためのピン先端は(写真を撮り忘れてますが;)、黒やゴールドで塗っておくと組み上がり後も自然な仕上がりになりますよー。
最後の仕上げとして、ビームシールド発生器を取り付ければ、右腕の完成となります。ストフリの腕は意外とガッシリしていますから、外装を取り付けると独特のマッシブ感(ちょっと角っとした感じ)が出ますね。あと、本来は付属のリアルスティックデカールを肘内側に貼る指定になっていますけど、今回はフレームそのものを既にゴールドで塗装していますから、シールは使わないことにしました。同様の理由で膝裏も使っていません。
以上です。腕に外装がないとかなり締まりがない感じでしたが、ショルダーアーマーなし腕だけ外装の状態でも結構違うものですねー。さて、次回は左腕の外装だけでなく、両肩も一気に作ってMS本体を完成させますよー。お楽しみにっ!
では、See you next time!
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