「先日の届きモノ」は、”
塗料などの消耗品”です。塗料の方は、色を見ていただければガンプラ用ではないことがすぐに分かるかと思います; そう、艦船用の塗料です。作るのはたかが食玩ですが、されど食玩です。まして1000万記念のプレゼント用となれば、それなりには手を入れないとですからー。事前に塗装はされていますけど、塗り漏れ、はみ出しなどもあるため、そういう箇所を綺麗にリタッチするためには一通りの塗料は必要ですしね。手元用で気晴らし作りならマーカーでのリタッチでもいいのですが…(^^; あと真鍮線もそれ用となります。マストなんかはきちんと作り直しますので、1/2000という小ささの割にはそれなりに見られる艦船にはなると思います。では、簡単にですが中身をご紹介です。

塗料の方は、ガンプラでも使えないことはないですけど……あえて使う必要はないかなーって色合いですね(^^; まして艦船用ですし……。真鍮線は普通に使いまわせます。センサー用のアンテナなどならば、1/144でも充分使える細さですよ。

調達したのは全てMr.カラーとなります。船体色は、色合いの違う2色。本来は、作られた造船所(横須賀、呉、佐世保、舞鶴)によって違うらしいのですが、さすがにそこまでこだわりはしないので、キットに塗装されている色をベースにする予定です。デッキの色は、今回は全て重巡のためウッドブラウンのみでベースカラーは事足りるのですけど、一応今後のことも考えてタンもゲットしておきました。艦底色は舵といったゲート跡のリタッチ用です。

真鍮線は、手元にある分(0.3mmと0.8mm)でもなんとかなるかなーとは思うのですが、スケールが1/2000とかなり小さいので念のため2種類追加しました。最初は0.2mmを売ってるところが見つからなくて、仕方なく0.5mm(メインマストとか0.3だと細すぎて0.8だと太すぎる場合に)のみを注文していたのですが、その後0.2mmがある店を見つけたので3点ほど入手しておきました。
以上です。メインのガンダムXと比べれば、食玩の艦これモデルはハズレっぽい感じですけど、そう見えないように出来るだけ手は加えてみますので、楽しみにしててくださいませ。今回紹介した以外にも、さらにもう少し手を入れるかもしれませのでっ。昔は1/700のWLなどをよく作っていたので、学生にしては資料もいっぱいもっていたのですが……さすがにもう処分してしまって残ってないのが残念です; また揃えようかなぁ……。
では、See you next time!