ということで、全パーツの下処理が終わりました。といっても、基本ストレート組みですから、ゲート、ヒケ、合わせ目処理くらいですので、パーツも少ないのでサクサクです。でも、ポリキャップいれると9枚もランナーあるのに、実質作業時間としてはほぼ半日で下処理終了……。今回は肉抜き埋めなどもなかったため、ほんと楽でしたー。
下処理の終わったパーツは、塗装色ごとに分けてあります。まずはメイン外装色のパーツから。色味はほぼ設定どおりの予定なんですけど、細かな色合いについてはまだ調合してないので未定です。すこーしだけ変更するかも?
外装色その2.こちらはメタリック系での塗装のため、この後一旦下地となる黒を吹きます。その後目当ての色をc9(^Д^)ブシャーっといきますよー。
こちらはフレーム色。何色で仕上げるかはナイショですw 近似色で色分けしようかとも考えたのですが、ベアッガイさんのモチーフはぬいぐるみですし、やっぱりシンプルに1色でいこうかな。
その他の塗装色です。リボンは、成型色ようなパステル系も好きなのですが、もう少しだけ赤味を前面に出そうと思います。ダークグレーのパーツは、メタリック系での塗装を予定です。
リボンの一部パーツは、ダクトディティールを別色で塗り分けるために、一旦マスキングしてあります。ダクトを塗り終えたら塗装箇所を再度マスキング、リボンパーツの合わせ目処理、リボンを塗装という流れになります。このダクトディティールは、出来れば別パーツ化しておいて欲しかったなぁ(^^;
合わせ目処理をしたパーツたち。他にいろいろ平行作業品があるため、接着は通常のプラ用接着剤でじっくりとくっつけます。今回は全塗装ですし、別に合わせ目のラインが残る瞬接付けでもよかったんですけどね。好きなんです、むにゅ付けw あと学生時代の癖もあってか、合わせ目消しは溶着派なんです。
ここからは加工したパーツです。まずは合わせ目処理の一貫となる、段落ちディティールの追加から。腕は構造的に目立たないのでスルー決定。しかし脚部は、股関節、膝、足首と全部ダメでしたww どの部位も、片側のパーツのみに細めの段落ちを追加して、合わせ目が目立たないようにしています。
段落ちディティールを追加するのはいいのですが、何が辛かったって、この蛍光イエローのような成型色ですよっ!! 目がチカチカして手元が狂いそうで怖かったです、マジデ_/ ̄|○
もう一つの加工は、一部パーツにピンバイスで1mmの穴を開口、さらに極細のリーマーで間口を斜めに広げてあります。この穴は、塗装完了後に別途パーツを仕込むので、そのときに改めて紹介しますね。
以上です。ランナー紹介に続いて今回も普段と記事内容が違うせいか、執筆してて少し違和感ありますなぁ; 内容的には、どちらかというと”作成レポートの進捗”に近いし。でも、この流れでいくと次回の作成レポートは……下地塗装の紹介? でも下地塗装の紹介とか、記事にするには中身が薄すぎるなぁ(^^; うーん……まとめて本塗装まで終えた状態で記事にするかもしれません。乾燥待ちもありますし、それまでは違うキットの方も進めていきますね。ぁ、仮組みしたときの写真撮り忘れてるorz
で、では、See you next time!
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