「先日の入手ブツ」は、お馴染みエフトイズ・コンフェクトの”
1/144 ワールドタンクミュージアムキット Vol.2”です。最近の食玩は艦船モノが続きましたので、戦車はかなり久しぶりですね。バトルタンクキットコレクションのVol.3以来かな? しかも今回は現代車両ということで、ちょうど現用艦船キットコレクションの戦車版みたいな感じになっています。登場車両は3種、それぞれのカラーリングも3種と、ラインナップ構成もいつも通りです。ただちょっと違う点も……っとそのあたりは記事本編にまとめるとして、では早速中身を見ていきましょうかー。


購入分は3個。ラインナップは、90式戦車、10式戦車、機動戦闘車の3種。カラーリングは、陸上自衛隊二色迷彩、国連平和維持軍仕様、NATO軍仕様迷彩塗装の3パターンとなっています。肝心の中身は、それぞれ1種類ずつで、カラーリングも1種類ずつという見事にバラバラな結果となりました(^^; まぁダブるよりはいいか……。

まずは、ある意味今回の目玉ともいうべき第4世代主力戦車の”
10式戦車”です。しかも陸自仕様っ! これはアタリですなー。C4I(イージスと同じいわゆる戦術システムのこと)を搭載し、小型軽量な最新鋭車両が早くも食玩で立体化とか……夢のようですなぁ。

続いて”
90式戦車”。10式戦車が正式化される前の自衛隊主力戦車(三代目)です。カラーリングは国連平和維持軍仕様ということで、白基調になっています。これを聞いて「あれ?」と思った方もおられると思いますが、もちろんこれは架空のカラーリングとなります。ただ将来的には……ひょっとしたらあるかもしれませんね。

最後は”
機動戦闘車”のNATO軍仕様(もちろんこれも架空カラー)です。10式戦車(正式配備済み)も最新鋭車両ですが、この機動戦闘車は今なお開発中のさらに最新鋭な装輪装甲車だったりします。中身を見てびっくりしたのは、このサイズでタイヤがなんとゴム製なんですよねΣ 普通はプラ製でしょう; しかし、戦車とはまた違う魅力がありますな〜。
以上です。どれも個性的かつ魅力的なラインナップになっていて、今回のVol.2は個人的にかなりのツボです。細かい部分の作りも悪くないですし、パーツ類はお馴染みの塗装済み、作りやすさにも配慮されていますから、プラモは少し苦手という人でも手軽に楽しめると思います。店頭で見かけたらこちらもまた買ってみようかな。手元では、とりあえず90式を作ってみましたので、後日簡易レビューも載せる予定です。お楽しみにーっ。
では、See you next time!
エフトイズ・コンフェクト 1/144 ワールドタンクミュージアムキット Vol.2(90式戦車 国連平和維持軍仕様) 簡易レビュー
エフトイズ・コンフェクト 1/2000 現用艦船キットコレクション vol.1 海上自衛隊 護衛艦(イージス艦 こんごう フルハルVer.) 簡易レビュー
エフトイズ・コンフェクト 1/2000 艦船キットコレクション vol.5 レイテ沖〜1944(戦艦 大和 フルハルVer.) 空中線の追加
エフトイズ・コンフェクト 1/2000 艦船キットコレクション vol.5 レイテ沖〜1944(雪風・磯風・初月 フルハルVer.) 簡易レビュー
エフトイズ・コンフェクト 1/2000 艦船キットコレクション vol.5 レイテ沖〜1944(空母 瑞鶴 フルハルVer.) 簡易レビュー
エフトイズ・コンフェクト 1/2000 艦船キットコレクション vol.5 レイテ沖〜1944(戦艦 大和 フルハルVer.) 簡易レビュー
エフトイズ・コンフェクト 1/2000 艦船キットコレクション vol.1 真珠湾〜1941(空母 蒼龍 フルハルVer.) 簡易レビュー