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1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト  作成レポート その0 (ランナー紹介)

2014.12.10 |author: |開発計画 |ETCETERA
1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト  作成レポート その0」です。総集編だった「追憶の航海」に続き、完全新作の劇場版「星巡る方舟」もいよいよ公開となり、ヤマトもまた徐々に盛り上がってきてますねっ。自分としてもガンプラ以外のバンダイキットを作るのも久しぶりな上に、バンダイの艦船モノ?となるとスタートレックのエンタープライズ以来なので作るのが本当に楽しみです。艦船モノという括りで言えば食玩はちまちま作ってますが、やっぱりこのサイズのプラモデルとは作り込みが違いますからね; 自分が宇宙戦艦ヤマトを組むのは、たぶんこれで2度目だと思います。といっても最初に作ったのは……小学生くらいの頃におもちゃ屋の隅っこにあった100円だか200円だかのちっちゃいキットでしたから、本格的なはこれが初めてとも言えるかも。少し弄りつつ丁寧に仕上げていきたいと思います。

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取説はちょっと珍しい横長冊子。ガンプラの縦タイプに慣れているから余計かも。まぁマクロスシリーズとかも横長ですしないわけではないので、そう感じるかどうかは個人差ありそうですな;

1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト

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では中身の方を順番に”A1ランナー”と”A2ランナー”からいきましょうか。船体の側面外装や甲板外装といったパーツが多く見受けられます。ただ、普通の艦船キット(現代艦船にしろWWII艦船にしろ)では船体側面は左右分割式がほとんどなので、こうして細かくブツギリなパーツ構成は珍しいですね。

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赤い成型色の”Bランナー”です。赤い色からも分かる通り、ほとんどが船体下半分のパーツになります。そしてこちらもパネルラインに合わせて細かくパーツ分割されており、艦船モノというよりもMGキットのような感じがします。

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Cランナー”です。グレー系の成型色に戻ります。というかヤマトの船体色を見れば分かる通り、ランナーはほとんどこのグレー系の成型色ですね。ここに収まったパーツは、台座や格納庫ユニットなど、別途展示出来るモノが中心のようです。

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少し小ぶりな”Dランナー”です。艦橋周りの細かいパーツや、アンテナ関係の細く鋭利なパーツが多いです。第一、第二ブリッジなどの細かい窓抜き成型は、”さすがバンダイ”といったところですな。ただし、その分破損や怪我にも繋がりやすいので、取り扱いには十分注意しましょう。

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Eランナー”。こちらもかなり細かいパーツが多いなぁと思ったら、兵装関係がびっちりでした。主砲は砲身が連動可動するみたいですし、その分パーツ数が増えてしまうのはしかたないですね。

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Fランナー”です、。なんか似たようなパーツがいっぱいあります。そう、艦載機であるコスモゼロとコスモファルコンが収まったランナーになります。しかも同じものが2枚! うわー、これ1個1個ディティールをシャープにしてさらに塗り分けるのかー; 少しだけ骨が折れそうです……。

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Eランナーと同じく兵装関係のパーツが収まった”Gランナー”です。こちらはさらにパーツが細かく、よーく見るとパルスレーザーなどの砲身とかみたいです。かなり細かったり小さかったりするので、組み立ては十分気をつけてー。

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Hランナー”。見ての通りのクリアーパーツのランナーになります。無職クリアーでまとめられちゃってますので、個別に塗り分ける必要ありますね。メインエンジンのノズル部分はどう仕上げようか少し悩んでいます。塗装する段階までにはなんとか決めますね。

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付属のシール”は、台座用のこのホイルシールのみが付いていました。台座の仕上げ方に合わせて、お好みのものを貼りましょう。

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最後は、オマケの”三段空母ランナー”です。旧メカコレクションのデスラー三段空母が付いています。しかも底箱にはこれようのパッケージがプリントされていて、切り出すことで完全に旧メカコレになりますΣ こういう遊び心はいいですねー、大事です!

以上です。ざっと紹介してきましたが、既に発売から結構経過しているキットですので、いまさら感もあるかな; そして、ここまで読む中で「あれ、事前の部分塗装がないんだけど?」と気づかれた方もいるかと思いますが、ご推察の通り今回は事前塗装はありません。つまり全塗装となります。塗装環境が完全に整ったこともあって、最近は塗装することの方が多い分珍しくはなくなってますね; ですが「部分塗装の簡易仕上げも見たい」という希望が多ければ、そういった作例もまた増やしたいと思いますので、パチコメにでもご意見お寄せくださいませ_(._.)_
では、See you next time!

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