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1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト  作成レポート その1 (船体の製作 part1)

2014.12.23 |author: |開発計画 |ETCETERA
1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト  作成レポート その1」です。年末の多忙で製作が遅れ気味ですが、今回からちょっとずつでも進めていきますので(いくつか並行作業で作っているから余計か;)また完成までお付き合いのほどよろしくお願いします。第一回の今回はというと、取説にしたがって船体から作っていきます。普通の艦船キットと違いパネルラインなどに合わせて何分割かされていますから、2〜3回に分けて各部をじっくり確認しながら仮組みしていきますよ。というのも、一応電飾をあちこちに仕込む予定のため、電池の収納場所や交換方法、配線関係を考えながら作る必要があり、船体、艦橋部分は特に入念なチェックが重要になるからです。せっかくブリッジなどがクリアーパーツで成型されていますので、要所は出来る限り光らせたいですな。

1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト

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では早速船体を……と思いきや台座からでした; まぁ出来上がった船体などを支える台座は真先に必要になるので、これは仕方ないか。支柱が4本付属していますけど、これは大きい方がヤマト本体を、小さい方が取り出した格納庫ブロックを保持するためのものとなります。

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今回はほぼ前側半分の船体を作ります。その前側だけでも結構細かくパーツ分割されていますなぁ。船体という意味ではこれら以外にも甲板パーツなどもあるのですが、とりあえずそちらは次回以降に回します。

1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト

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まずは上半分の船体から作りますが、いくつか加工している箇所があります。一つは、塗装の関係から船体と船底が後ハメ出来るように赤い○のダボ穴を加工してあります。このパーツ分割部分は、電池交換用としても後々利用するかも(使う電池が9Vタイプ(006P型)なので出し入れしやすい所が理想)しれません。

1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト 1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 宇宙戦艦ヤマト

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後ハメ加工の他にも、船体左右にあるラウンジスペースのウインドウを開口(写真左上)、裏側から不自然なパーツの厚みをリューターで削ったり(写真右上)、手すり部分を細く加工したり(写真下中央)しています。

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一通りの加工が終わったら、各ピンとダボを抜き差ししやすいように調整して仮組み。パーツ的には波動砲の砲口用クリアパーツも別途あったりしますけど、それは一通り塗装を終えた後に組み込む予定です。

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続いて赤い船底部分を作っていきます。ここも後ハメ加工として艦種の連結パーツの一番上側のピンをカット(写真中段赤い○)しました。今回はとりあえず仮組みですが、最終的にはこの船底部分は合わせ目消しをしないといけないようです。ま、それは先ほど作った船体前部なども同じですけどね;

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最後に船体と船底(さらにもう1パーツ)を合わせて、甲板を除いた船体前部の完成です。波動砲の溝(ライフリング?)やメディックなどが格納されるハッチなどがちょっとザックリすぎるのが気になりますが、1/1000というサイズ的制約なんかも考えれば他はまぁまぁ良好じゃないですかね。ただ、波動砲の砲口はひょっとしたら弄るかもしれません。

以上です。今回はあまり大きな改修をするつもりはないですけど、気になっちゃったところは少しずつ改修すると思います。もしわかりにくかったら「そこもうちょっと写真アップでー」とかkwskしてくれればさらに詳細載せますので、twitterやパチコメ、メールなんかでお問い合わせくださいませ。次回は船体後部を作っていきますよ。
では、See you next time!

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