バンダイ　MG 1/100 XXXG-01S2 アルトロンガンダム EW　入手

「週末の届きモノ その1」は、”MG 1/100 XXXG-01S2 アルトロンガンダム EW”です。最近めっきり出荷ペースの落ちたMGですが、ガンダムW系のMGも忘れたころにひっそりと発売されています。ただ、一般販売ではなくプレミアムバンダイのみの取り扱いですが……orz　そんなわけで、ようやくのリリースとなったEW版のアルトロンガンダムです。TV版デザインのウイングゼロ（プロトゼロ）が出てから、なんともう2年も経っています。この分だと残りのヘビーアームズ改、サンドロック改が出るのにどれくらいかかるのやら；　まぁキット化してくれるだけでもいい方なのかもしれませんね。気長に待つとしましょうー、現状自分の制作も追いつかないし(^^;

パッケージはお馴染みのプレバン仕様、単色刷りです。って、あれ？　たしか一般販売されているMG シェンロンの箱サイズはこれよりも小さいタイプだったような……。翼の類はないのですけど、ドラゴンハングが両腕になったことで、パーツが収まりきらなくなったのかな？

取説と中身の全容です。シェンロンEWと比べると両腕周りが大きく変わるためか、さすがに補足のペラ紙付属ではなく取説は新装されていますね。ただ箱の中身はというと、案の定ちょっとスカスカした感じです；　というか全体的に小さめのランナーが多いですな。

すこし掘り下げて見ていきましょう。Aランナーはいつもの多色成型ランナー。メインのシールは安心の水転写デカールです。気になったのは成型色で、緑も黄色もちょっとくすんだ色をしていて、かなり珍しい色合いになっています。

ドラゴンハングの爪の黄色も同じ少しくすんでいます。素組み派、ちょい塗り派の人には、この色が完成後にどう効いてくるのか……気になるところですね。

ドラゴンハングの腕部分の赤に関しては、黄色や緑と異なり比較的鮮やかな成型色になっています。ただ、数の多さはご覧の通りゆえ、作るときは少々ダレそうですなｗ

以上です。基本的な形状は、シェンロンガンダムEW（いわゆるアーリータイプ）と同じですから、ランナー腰にパーツを見ても新鮮味はあまり感じられません。ドラゴンハング用の新規パーツはそれなりにあっても、新しいギミックがあるわけでもないですし；　ぁ、でも長く伸びるドラゴンハング用に補助台座が付いている点は感心しました。作るのは恐らくしばらく後になると思われますが、とりあえず製作中のプロトゼロをがんばりますっ；
では、See you next time!