MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.ka　[ UNICORN GUNDAM ]　完成レビュー（特装版付属 ビームガトリングガン編）

ここからは、「機動戦士ガンダムUC 第4巻 特装版」に付属する、ユニコーンガンダム用ビームガトリングガンのレビューをお送りいたします。本来はクシャトリア用の装備ですが、小説内（第4巻）で使用するシーンが登場するにあたり、キット化（一般販売はされていません）されたものです。キット付属のものではないので、評価点への加点は行ないません。

ビームガトリングガンは2対からなり、連結して片腕に装備することも、左右それぞれ別に持つことも可能です。写真の見た目以上に大きく感じますよ。

連結したまま腕に装備した状態。そこそこの重さがありますけど、サーベルラックの外側に固定する形になっているので、保持には問題ありません。通常モードだと、ちょっとガトリングが大きすぎる感じもしますね〜。

改めてこのユニコーンを弄ってみると…関節が緩いこと緩いこと……＿/￣|○　ここまでユルユルとは…。武器の保持は問題ありませんが、ポージングに苦労します；

それでもなんとか水平状態を維持させてのポーズです。武器としてはかなりゴツイ上にダブルなので、迫力は結構ありますよ。

グリップ部分は差し替え式で、収納状態、展開状態を再現出来るようになっています。フォアグリップはきちんと可動するので、出来ればここも可動式にして欲しかった……ってそうすると今度はへたる可能性がありますね；

連結をといて、左右を2丁持ちです。保持はかなりしっかりと固定出来るのですが……トリガーグリップが垂直な為、トリガーに人差し指をかけると掌の凹凸が合わない罠が待っていますっΣ

武器の重さは半分になる上に掌との固定はしっかりしているので、比較的ポーズは楽ですね、右腕は。左腕は、シールドの重さがあるので、若干辛いですね〜。このユニコーンを作るときは、関節を予め固めに調整しておかないとダメっぽいですorz

記憶してる限り、小説内の描写では左右に分けて使っていたかはちょっと不明ですが、2丁持ちも悪くはないですね。

続いて、NT-Dモードでの装備です。……今更ですが、この状態の維持が非常に大変；　関節がさらに緩くなった上に、各所の形態維持が辛い；；　加えて、全長高が増してる（特に脚の長さが）所為で、立たせるのにも一苦労（苦笑

こちらのアングルの方が、ビームガトリングガンと機体との対比がしやすいですね。ノーマル状態と比べると、やっぱりNT-D状態の方が、色合い、大きさのバランス的に似合っています。

この写真を撮るのに、ユニコーンが4回転倒していますｗ　前のめりに倒れた影響で……褌部分の変形が解けている＿/￣|○　み、見逃してやってください；；

ほ、ほら、こうすれば見えないし；　スタイルがいいだけに、勿体無いですね〜。しかし、関節をしっかり硬めに作れば、ポージングも結構楽しめると思いますよ。

素体がもう少ししっかり立ってくれれば、いろいろ撮影出来たのですが…現状はこれが限界でしたorz　特にNT-D状態でのポーズの維持が至難の業で、一瞬「きぃぃーーーー」ってなりました；；　機会があれば、チタニウムフィニッシュで作り直そうかしら…。以上、特装版付属ビームガトリングガンのレビューでした〜。