バンプレスト　一番くじプレミアム 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st F賞 プレミアムアートグラス　レビュー

一番くじプレミアム 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st F賞 プレミアムアートグラス

「魔法少女リリカルなのは」は、アドベンチャーゲーム「とらいあんぐるハート」からスピンオフした作品で、元の設定から”TV版なのは ”の製作にあたりかなりの設定変更などがなされている。世界設定なども変わっているが、元ゲームの要素も随所に残しているため、往来、新規のファンどちらもが楽しめる作品となっている模様。タイトルの通り主人公は魔法少女なのだが、動きの激しい戦闘が主体になっている点も特徴と言える。
第一作である「魔法少女リリカルなのは」のTV放送（全13話）終了後、「魔法少女リリカルなのは A's」（全13話）、「魔法少女リリカルなのは StrikerS」（全26話）と続編シリーズが次々に展開され、2010年には待望の劇場版「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」（第1期のパラレルストーリー）も公開された。 また、現時点で映像化はされていないが、「魔法戦記リリカルなのは Force」、「魔法少女リリカルなのは ViVid」がそれぞれ漫画として連載中である。

「一番くじプレミアム 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st F賞 プレミアムアートグラス」です。前回ご紹介した「一番くじプレミアム 劇場版マクロスF 虚空歌姫 ギラサマアンコール！！（先行販売分）」同様、飛です。さんよりの頂き物となります。本当にいつもありがとうございます〜〜m(_ _)m　絵柄は、”なのは ”、”フェイト ”、”なのは＆フェイト ”の3種で、今回レビューするのは”なのは ”単独と”なのは＆フェイト ”の2種です。なのはとフェイトの単独柄のモノは、マクロスと同じようなタイプなのですが、二人が描かれたモノは少し仕様が異なっています。そのあたりも含めてレビューしていきたいと思いまーす。

パッケージは、「一番くじマクロスF」のときとは違い白を基調としたものになっています。マクロスFでは通して黒だったので、ちょっと新鮮。そういえば、他の一番くじのパッケージってどうなんだろう？？
撮影のお話を少し。パンドラの匣でのレビュー紹介としては、”MG 1/100 PMX-003 ジ・O 完成レビュー ”以降、デジカメのISOを80固定にしたので、目立つ色ノイズはほとんどなくなりました。所詮17000円くらいのコンデジですから、CCDの性能が低いのがイタイ；；

肝心の中身の話をしてませんでしたねｗ　先ずはなのはの単独柄から。夏にピッタリの大柄グラスですから、絵柄はそれに合わせて？水着のなのはです。なのはについてはほとんど知らないのですが…これって商業絵として既に出回ってるものなのかなぁ？…ってクッションと同じ柄かっ！

裏側はアルファベットで名前が入ってるだけなので、絵柄のアップを。シルクスクリーンプリントになっていますから、基本的に中にどんな色の飲み物を入れても、絵柄の色合いが損なわれ難いようになっています。

続いて、なのは＆フェイトのバリアジャケット姿のタイプです。パッケージは当然↑と同じ白ですよ。絵柄というよりプリントのされ方が他とは違っていますので、そのあたりを中心にご紹介しましょー。

見て分かるとおり、シルクスクリーンプリントではありません。なのはがオレンジ、フェイトがイエロー、魔方陣を白で輪郭線等をプリントしています。あーシルクスクリーンっていうのは、絵柄の下地として白を入れているもので、裏地が透けないようにした仕上げのことです。スライドデカールなどでも使われている技術です。

何故シルクスクリーンにしていなかというと、透明な（もしくはそれに近い）飲み物を入れた場合、反対側の絵柄が透けるようになっているのです。つまり表裏を合わせて1枚の絵になるわけですね。

ただ、フェイト側から見てしまうと…フェイト側に描かれた魔法陣でなのはの顔が隠れてしまいます(^^;　なので、なのは側から見るのが良いでしょう；　以上、プレミアムアートグラスの紹介でしたー。

総評ですよ。評価基準は、一番くじのおかげで定着しつつある”食器専用 ”のものです。グラスそのものはマクロスFと同じタイプなので、使い勝手とかは特に変わらないと思います。残暑の厳しい年だそうですので、これからまだまだ活用できることでしょう。絵柄の希少性とかは残念ながら分からないのですが、シルクスクリーンを敢えて使わないキャラ絵というのも面白いですね。アイスコーヒーみたいなのはダメですけど、クリア系の飲み物ならピッタリかと。今後のプレミアムアートグラスにも、一ひねり加えたアイディアがあると、当たったときの驚きがあってよいのではないでしょうか〜。