「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は、「機動戦士ガンダムSEED」の続編にあたる。大きく異なるのは、前作では地球軍視点で描かれた物語が、ザフト視点に変わってる点である。しかし、最終的には前作の主人公にあたるキラ・ヤマトに主役をとって代わられた印象が強い。ガンダムSEEDシリーズの完結編にあたる作品で、ナチュラル、コーディネイターの和解に結びつく終わりかたとなっている。”機動戦士ガンダム ”という名がついているが、UC作品ではなく別世界のストーリー(年号はコズミック・イラ)になっている。また、どちらの作品も放送終了後に総集編(SEEDが3部作、DESTINYが4部作)製作されていて、劇場版の製作も発表されたが現在に至るまで公開にいたっていない。
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のコレクショントイ、”シードヒロインズ 第5弾 ”です。ナンバリングでは第9弾まで続いた(番外編も結構でてますけど)人気シリーズです。DESTINYに限らずSEED系に登場する女性キャラクターをコレクションサイズのフィギュアとしてリリースしているもので、今は単価も安くなっており、単体でも大分入手しやすくなっているのではないでしょうか? 第5弾は、ルナマリア、メイリン、ラクス、カガリ、ステラの5人がチョイスされています。
ちなみに現在の獲得分は、ラクスの1種のみです。新たに入手した場合は、随時追加更新していきます。
ラクス・クラインです。立ち姿ですが、妙に動きがあるというか仕草が自然なポージングです。
腰と脚のラインが、妙に綺麗で驚きです。
ラクス・クライン…さんですよね? ちょっと目元が別人な気はしますが;;
アイプリントがもっと良ければ、文句なしと言えるんですけど…非常に勿体無いorz
両手ともに握っていますが、握り方や握った状態の形も綺麗です。
足運びは非常に綺麗なのですが、よくよく見るとやや細すぎるかな?
今回は胸元を少し強調するようなデザインです。下は薄ぴんくぅでした。
この角度だと、まだ目元のキツさも感じられずラクスっぽく見えるかもです。
逆側からはアウトですね(^^; べつじんさんですorz
ラクスと思わなければ、そう悪いアイプリントでもないかな?
後ろ髪の表現は、少しだるさが感じられますね。もう少しメリハリが欲しかった。
仕草がかわいいのと淡い色合いのワンピースが…
以上、ラクス・クライン?でした。
総評ですよ。プロポーションは悪くなく…ポージングはコレクショントイとしてはかなり自然体に出来ていていいですね。仕草や腰の捻り方に拘りを感じました。塗装もとりあえず見れるレベルではあります。ただ、表情だけはどうしたものかと……ラクスにいたっては完全に別人です(^^; んー、表情というよりはアイプリントか。これがまともなら、もっと評価はあがったんですけどねぇ。所持はしていませんが、唯一カガリはイメージに近いかも。
またこの第5弾では、ラクス、カガリ以外(かな?)にフェイスパーツ等の組み換えが可能となっています。とくにルナマリアは両腕、フェイスパーツの交換が可能という豪華仕様ですので、そういった意味でのオマケ要素は大きいです。そういう意味ではキャラごとの差別化が激しいですが、ルナ好きな方などにはいいかもですね〜。