2010.07.21 - author:緋影
1/6 向坂環 シーズン2
主人公の幼馴染の一人。幼馴染のメンバーの仲では年齢が一番上(主人公と1歳差)で、面倒見の良い性格ということもあり、実の姉のように慕われている。ただし、メンバーの中の雄二は、実の弟である。昔からの資産家(旧家)の家に生まれ、九条院(上流階級の生徒が通う名門校)に在籍していたこともあって、躾や礼儀作法、家事といったことは、しっかりと身につけている。頭脳明晰で機転も利くのだが、反面悪戯好きで子供っぽい一面(その被害は主人公と実弟雄二に…)ももつ。
全寮制の学校に長く通っていたためか、見識に偏りがあることも。犬が大の苦手。主人公、雄二にとっては、よき姉というより頭の上がらない人物。高校3年に進学する際、ある決意を持って、主人公たちの通う高校へと転校することとなる。
「ToHeart2」より”タマ姉 ”こと向坂環です。あー…久しぶりのスケールフィギュアですね。最近はfigma系に手を出すことが多くなっているので、一番くじマクロスF以来かな? それを除けば”波乗りライダーさん ”以来ですね; 向坂環は、かなりの数のフィギュアがいろんなメーカーから出ていますが、タマ姉のキャラクター上とても色気のあるものが多いのですよ(^^; 今回レビューする回天堂のシーズン2も、パンドラの匣で公開するのを躊躇するほどの妖しさです; ですが、入手報告以降ひじょーーにたくさんのご要望を頂きましたので、公開する手はずとなりました。
予め書いておきますが、ダイレクトですとれーとな写真は載せていませんので、あしからず〜。んでは、前置きばかりが長くなってもしかたないですし、早速レビューといきますかっ。

パッケージです。入手報告でも紹介したので、もう見た人も多いでしょう。パッケージからも妖しさが漂ってきます;

ブリスター状態。こちらも入手報告で紹介していますが、裏面はしていませんでしたね。裏面には、ファーが袋詰めになってテープで固定されています。

背景紙はちと悩みましたが、タマ姉の赤い髪が映えるように緑に。今回のレビューは、いつもよりも解像度を少しあげてのご紹介です。

先ずは、全身8方向からじっくりとどうぞ〜。

この角度で見ると、首の分割ラインがすこーしだけ気になるかなぁ…。

背中から腰にかけてもとても色っぽい〜。見所が実に多いタマ姉です。

髪には薄くシャドーが入っている模様。後髪の毛先は、意外と尖っていて刺さります;w;

前髪よりも後髪の方が、シャープでより自然な感じかもですねぇ。

タイツが伸縮性のある布製となっているので、濃淡が非常にリアルです。

以上8方向からのご紹介でしたっ。

フェイスのアップ。個人的な好みとすれば、限定版のものよりも通常版の方がタマ姉のイメージに近いですねぇ。

左右から。どちらからみても、これといった破綻もなくタマ姉らしい感じです。瞳は光沢処理されているので、照明光で自然にハイライトが入ります。

見た目どおりのバストアップ(ぇ? タマ姉らしいボリューム満点の、とてもやわらかそーなバストです。

左右から。左右の腕の寄せているので、やや胸寄せ状態(そこまで強調しなくても十分なような…;)?

手、指先は、柔らかい感じで仕上げられています。

マニキュアはつや消しのピンクでした。ここは光沢ありでも良かったかも〜。

腰周り。腰のくびれは綺麗ですね。着脱可能なためか、下着が少々浮いて見える(横のところが特に)のが残念。

背中のアップ。腰のくびれや背筋に沿って淡くシャドーが吹かれているのですが、肩甲骨あたりにあるパーツ分割線が目立つorz まぁ普段は髪に隠れて見えることはありませんけど…ここは埋めて欲しかったなぁ。

太腿もgoodです。タイツは布性ですが、留め部分はPVC製になっています。

このタマ姉の見所に一つ、”網タイツ ”です。伸縮性のある布を使用しているので、くびれ等に合わせて出来る濃淡がリアルですよ。

付属品です。別ポーズ用の腕に、別カラーの下着一式がセットで入ってます。

別ポーズ用の右腕。肘を曲げた状態なのですが、こちらも柔らかさを感じさせますね。

換えの下着セットは、おーるぶらっく! レースをイメージしたのでしょうか…黒というよりはスモークです(^^;

それと台座の代わりに使うファー。もっこもこで他の座りポーズ系のフィギュアにも合いそう。限定版のほうだと、このファーの色も違うのかな?

付属品を使って、イロイロな角度からお楽しみくださーい。

全体的に柔らかい仕上がりになっているので、長毛のファーとよくマッチしますよ。

ローアングルで。ファーの柔らかさに包まれているよう…。

上方向からのアングルは、谷間がきょーちょーされますw

肘を曲げた状態の右腕を使って…さらに谷間をきょーちょー!?Σ(おちつけ

腕の分割ラインは、腕に留めているアームチョーカーにより目立たないようになっています。

サンプルを見たときは、通常版の表情はもう少しキツメかと思ったのですけど、実際見るとかなり優しそうな表情です。

続いて、下着を黒に変更した状態を。う…これはこれで、笑みが別の意味合いを持っているようにも見えてきます;

定番ともいえる黒の所為か、スタイルの良さと相まってぐっと大人っぽく見えますね。

通常版のはにかみフェイスの場合は、黒の方がらしいというか、より似合ってますな〜。

下着は、よく見ると色だけでなく、形状やデザインがまるで違ったものになっています。

こちらも肘を曲げた右腕を使用してみましょう。柔らかさと艶やかさを併せ持つ、不思議なフィギュアです。

白地に黒の水玉の下着よりも、こちらの黒の方が露出が高いですね(^^;

限定版のほうでは、ピンク地に白の水玉と白の2種なので、思わず両方揃えたくなってしまいます。

以上、妖しくも包容力を感じさせる、向坂環 シーズン2のレビューでしたぁ。

総評いっちゃいましょー。これまであまり興味を惹かれなかった回天堂のフィギュアですが、このタマ姉で見違えましたね。プロポーション、ポージングは気になる点もなく非常に良好でした。キャラの個性をより強調するような要素は薄い(その点ぐっすまのタマ姉はすごい)ですけど、腰のくびれのラインが綺麗にみえる無難なポージングで、そのあたりを綺麗に立体化していると思います。見所の網タイツもしっかりと見えますしねっw 塗装についても、シャドーが過度に吹かれることもなく、全体の柔らかいイメージを上手く纏め上げるのに一役買っています。しかし、髪に吹かれたシャドーは、少し大雑把かなぁ〜。表情はもっとキツメかと思っていたので…かなり優しくて意外でしたが、これはこれでタマ姉らしく良いんじゃないでしょうか。ただ、前髪にシャープさがもう少し欲しかったです。
その他としては、パッケージング等も問題ありませんし、オマケ要素は非常に充実していて、ポーズ固定のフィギュアとは思えないバリエーションを楽しめます。ですが…やはり気になってしまうのが、背中のパーツ分割ライン。普段見えることはほとんどないとはいえ、ここまではっきりとあるのは残念としか言いようがありませんorz スケール的に大きいサイズだからかなぁ; これさえなければ100点は確実に超えていたことでしょう。
とはいえ、全体の柔らかい雰囲気はタマ姉の包容力を感じさせますし、それでいてポージングや見た目にはタマ姉の女性としての魅力を感じさせます。このあたりの2面性を上手く1つにまとめたフィギュアだと思えました。限定版と比べて、よりイメージに近いタマ姉をじっくりお楽しみくださいませ〜。