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RMS-099 [ RICK-DIAS ]
MG 1/100 リック・ディアス RMS-099エゥーゴとアナハイムの共同開発の元生産された機体。後のZ計画の走りとなる機体で、ガンダリウムγを使用した初のMSでもある。当初はアナハイム単独の開発で、GP計画の失敗から納入先が決まらぬままであった。そこへブレックス・フォーラ准将率いるエゥーゴが、受注先として名乗りをあげることになった。その後ガンダリウムγを装甲に採用したことから”γガンダム”と当初命名されたものの、クワトロ・バジーナ大尉の「これをガンダムと呼ぶのは初代に申し訳ない」という意見より、喜望峰を発見した航海者、バーソロミュー・ディアスの名から(当時エゥーゴの活動も折り返し点を向かえていた)リック・ディアスと名づけられた。量産機としては非常に高性能な機体であるが故、コスト面から指揮官クラスにのみ配備され、後に開発されるネモへと一般量産機の座を譲ることとなる。 「機動戦士Zガンダム」よりエゥーゴの量産型MSリック・ディアスです。リック・ディアスは、HGUCでのキット化の後のMG化ということで、HGUCの良い所、HGUCで出来なった所の再現といういいとこ取りの良キットです。また、こういった体系のMSとしてMGドムからも、このリック・ディアスに受け継がれている点がいくつかあります。内部フレームは完全再現とは至っていませんし、MG系では珍しいコックピットハッチの開閉不可という点はあるものの、全体としてのまとまりは非常にいいキットとなっていると思います。
全体的に、バランスの取れた良キットです。重量感、プロポーション、色分け、細かな配慮と、これまでの技術を踏まえ見事に再現していると思います。しかしながら、5指独立型の保持力の低さ、構造上仕方ないものの関節可動域の狭さといった、これまでの問題点も引きずってしまっていること、ムーバブルフレームの再現に至ってない、という欠点も見えます。このあたりのどれか一つでも改善されていれば、90点台は確実だったところです。非常にいいプロポーションなだけに、残念な所です。ですが、脇役MSでありながらも結構存在感のあるMSですし、それを忠実にMG化したあたりは素直に嬉しいところですね。Zガンダム登場MSのひとつとして、入手してみるのもよいと思います、クワトロカラーと合わせて。(自分はこっちゲットしてませんがorz) 評価点 87点 | |||
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