「Dr.HOUSE」はアメリカの人気TVドラマシリーズで、「ヒーローズ」、「24」の最高視聴率を抜いた”謎解き医療ミステリー ”（初めて聞くジャンルですが…）作品です。
主人公であり医師のグレゴリー・ハウスが、同じチームの部下たちと様々な難病、原因不明の症状を解明していくという流れなのですが、このハウスというキャラクターが恐ろしく個性的なのです。もちろん名医であり腕や知識は確かなんですけど、傲慢で思いやりの欠片もない毒舌家ときています。その点は、部下や友人、同僚に限らず、患者に対しても同様だったりします。しかし、命を救うことへの執念は人一倍で、閃きと観察力で結果としては患者を救っていくこととなります。もちろん、全てがハッピーエンドとはいかない場合もありますよ…。
海外ドラマの医療関係というと”ER ”が浮かぶ人が多いと思います。この「Dr.House」も医療をテーマにしている、同じ時間軸で複数の話が進行する（ERほどではないですよ）という点で共通点が見られます。しかし、ハウス（周りの面々も個性豊か）の強烈さと彼の口からでる言葉の数々が、ERとは違った緊迫感、そして”リアリティ ”を醸し出していますね。ハウス役のヒュー・ローリーの演技もほんと見事です。
何故に突然TVの話（しかもDr.House）かといえば、昨年から地上波でもシーズン1から放送がはじまり、昨日シーズン2が終了したからだったりします。しかしシーズン3の放送はとりあえずナシ（次週からは別の米TVドラマが…）で、シーズン2の終り方も……「あれ？ 結局コレはどういうこと？ ちょ、なんでこれで終るのさっ？」みたいなひじょーーーにシーズン3に引っ張る形になってるんですよ；； もちろんシーズン3のレンタルもスタートしたので、素直にレンタルするかBOXを買えばいいんですけどね； その鬱憤もあって、執筆して発散しようと思った（なんて身勝手なorz）のです。
一応本国アメリカではシーズン6の放送中、国内でもFOXチャンネル（スカパーとかケーブルで閲覧可）でシーズン4まで放送しているようです。ちなみに緋影は、元々国内ドラマにあまり興味がなく（まったく見ないわけではないですが）、ハマるものは大抵海外ものだったりします。理由としては、国内ドラマに限らず邦画も含め、見ていてもあまり作品の中に入り込めない体質？だからでしょうか。
海外ドラマや洋画は字幕も見ますが、吹き替え版の俳優と声がマッチしたときの雰囲気（違和感があると興味を示しませんｗ）も好きだったりします。そういう意味では、今回のハウス役の木下浩之さんはハマり役ですね。個人的には、刑事コロンボのコロンボ役、小池朝雄さん（亡くなられたため今は石田太郎さんがやっていますが、こちらもgood）、スタートレックTNGのピカード艦長役の麦人さん以来のツボですｗ 観るモノというかハマるモノが偏ってるな、自分＿/￣|○
これを見て「Dr.HOUSE」に興味をもたれ方は、↓にて作品内容とかキャスト、予告、インタビュー映像に加え、DVDのレンタルや販売情報等をご覧いただけますよっ。
「Dr.HOUSE ドクターハウス」 ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント公式ページ
また地上波でシーズン3以降も放送してくれることを祈りつつ（その頃にはアナログじゃなくてデジタルになってそうですが）、レンタルかBOXを買うか悩むこととします；；
では、See you next time!
