「MG 1/100 GN-0000GNHW/7SG ダブルオーガンダム セブンソード/G 作成レポート その3」です。武装のみをひたすら作るセブンソード/Gの作成レポートも、今回で最終回っ。最後はGNバスターソードIIの組み立てとなります。名前の通り長剣なわけですが、防御機能も備わっておりGNフィールドを発生させることが出来るそうで、その可変ギミックも再現されています。またソード形態、防御形態の可変機構だけでなく、GNフィールド発生をイメージさせる発光ギミックも採用されています。つまりこのセブンソードは、GNバスターソードII、頭部、GNドライブ×2と、計4箇所が発光可能ということですね。
※ 2011.11.22 ダブルオーにセブンソードを装備させた状態を試写しましたので、頁末に写真数枚とコメントを追記いたしました。
いつものようにパーツ一覧から〜。パーツ数もさることながら、大ぶりなパーツが多いですね； これだけパーツ数が嵩む要因となったのは、可変機構の関係だと思われます。また追加塗装もあり、写真中段の2枚となります。写真左のグレーはアレンジですが、写真右のグレーは色分けで再現出来なかった箇所のようなので、要塗装箇所となります。写真下段のパーツは、GNフィールド発生用の粒子口（裏面）となるので、付属のホイルシールを貼っています。
では、実際の組み立てを〜。先ずはグリップ周りから。パーツ単位で見ると、上下左右ともに対称になっているのですが、中央に配置する青いパーツのみ表裏で形状（色も）が異なります。また、グリップの伸縮（2段階）、鍔の展開が可能のようですね。
続いて刀身の裏側フレームパーツの組み立て。ポリキャップと連動可動用パーツを予め組み込んでおきます。
今度は刀身表側のフレームパーツ。こちらには、発光ギミック用のクリアパーツを取り付けておきます。加えて写真下段赤○の位置に、ホイルシールを貼っておきましょう。このホイルシールがないと、刀身中央部で緑色の光が透けるようになってしまいます。
刀身の表と裏、グリップなどを合わせていきます。左右に取り付けるパーツは、左右を間違えないように取り付けてください。間違えると、連動ギミック用のガイドレールにガイドピンが合わなくなりますので、気をつけてくださいましー。
あとは、刀身の外装パーツを1つずつ取り付けていけば良いだけです。一部にアレンジのグレーを追加塗装しつつ（写真1段目右）、LED発光ユニット緑も仕込み組み立て完了です。
GNバスターソードIIの完成です。でかい剣ですなぁ…。白い刀身部分を引っ張ることで、左右の青いブロックが連動展開し、GN粒子口が露出するようになっています。写真下段が発光状態となりますが、光の屈折による発光の割には十分な光量です。残念なのは、光るのが表側だけ、ということですね；
これで一通りの武装が組み終わりました。長モノが多すぎて、とても1体のMSが1度に携行する武装とは思えませんｗ 既にシールも貼り終えた状態なので、あとはレビューの撮影を残すのみです。…がっ、既にご存知の方もいるとおり、一眼レフを三脚ごと転倒させてしまったので、修理をするまではレビュー用の撮影は中断ということになりますorz しばしお待ちくださいませ_(._.)_
以上です。今回はダブルオー本体の製作をとばしているので、サクッと終わりましたね。まぁ…体調不良がかぶっていたので、予想以上に製作期間が長引いてしまいましたが；； 次回以降は、シェンロンの残りの組み立てを優先させ、終わり次第サンドロックに取り掛かりまーす。
では、See you next time!
ここからは、2011.11.22に追記した分となります。デジカメ修理の関係でレビュー撮影がまだ出来ないのですが、たまたま全体を撮る機会があったので、セブンソードを装備した状態を何枚か試写してみましたー。
とりあえず、バスターソードIIの片手保持も問題なく出来ましたので、一通りの装備は持つことが出来るかと思われます。ダブルオーライザー組み立て時に、一通り関節補強していたのが功を奏しました； ただ、どれも重量物のため、ポージングの際はバランスなどにかなり気を使いますね； そのあたりは、この手のキットでは致し方ないかな…。あとの細かいことは、実際にレビュー用の撮影をしてみないとなんともー。以上、追記でしたっ。
