「マクロスFRONTIER」は、マクロスシリーズ25周年記念に作られた作品で、「超時空要塞マクロス」、「マクロス7」に続くTVシリーズ3作品目にあたる。宇宙移民船団マクロス・フロンティアが、未知の生命体”ヴァジュラ ”と接触、戦いに巻き込まれていくストーリーとなっている。記念作品ということもあり、歴代マクロスに関連するシーンが非常に多く、昔からのファンにとっては随所に懐かしさを覚える。もちろん、これまでのマクロスシリーズの要素とも言うべき、”歌 ”、”3変形するバルキリー ”、”三角関係 ”の3要素を取り入れている。
中でも”歌 ”の要素は、CD等のセールスに直接反映され、登場曲がオリコン上位ランクイン、武道館ライブの実現などファンの心をしっかりと掴んだ。2009年11月には劇場版1作目(2作目も決定済み)の公開も決まっており、TV放映終了から1年を経過してもまだまだ活気のある作品といえる。
自分は腰を痛めて動けなかったので、まさみにがんばってもらった「一番くじプレミアム 劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ」です。前回の「マクロスF 超時空アンコール」ではB賞を一発当てするという偉業を成し遂げたのですが、今回もトータルの回数はそこそこやっているものの、結果としては満足出来るものだったと思います。そのがんばりに報いるためにも、全ての景品を一つ一つレビューしていこうと思いますっ。
尚、今回は”一番くじのスペシャル企画 ”といたしまして…「一番くじプレミアム 劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ」の景品は、大物から皿、グラスにいたるまで全て高画質でのレビューとなります。ごゆっくりお楽しみくださいませ〜。
D賞の娘娘中華皿です。黒ベースの外箱は他と共通、パッケージ裏のデザインも同様ですね。
お馴染みの絵柄ですよ〜。同じデザインのレンゲも一緒についていますので、これ一つでご飯が食べられますw
娘娘のイメージキャラクターが中央と縁にあしらわれています。
裏には”劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ ”のロゴが入っています。
付属のレンゲ〜。中華料理店”娘娘 ”のロゴも取っ手側に見えますね。
レンゲの裏面は普通です。乾燥時に引っ掛ける穴も開いていますので、意外と実用性があるかも。
以上、チャーハンが美味しく食べられそうなD賞 娘娘中華皿でしたー。
総評です。このサイトをはじめてもう随分たちますが、まさか中華皿を評価するときがこようとは思いもしませんでしたw とりえあえず見た目は普通のお皿です。雷文がなければ西洋皿と言っても分からないと思います。デザインは可愛らしいもので、娘娘のキャラクターもいいですね。大きさは、直径20cm弱と1人前には丁度いいサイズ。レビュー中にも書いた通りレンゲもごく普通のレンゲですし、使いやすいと思います。ただ、レンゲの取っ手側に返しがないので、丼にレンゲだけ流用というのは無理そう…。梱包等については、フィギュア同様しっかりしていますし、これといった問題点はないかな〜。そういえばレンゲはオマケということですが、こういうオマケは実用性、統一感も増しますので嬉しい点ですねっ。
1つしか当たっていないのでなかなか使いにくいですが、実際にこの器で食べたとしても中華飯店 娘娘で食べているような気分を味わえるのではないでしょうかー。人数分用意してみんなで食べれば、気分はマクロスFかも!?