一番くじプレミアム マクロスF 歌姫コレクション ファーストステージ A賞 舞妓ランカ
ゼントランとのクォーターで、SMSスカル小隊リーダー、オズマ・リーの妹（血は繋がっていない）として育つ。幼少期の記憶を、ヴァジュラが起因となっている”ある事故 ”でなくしている。歌うことが好きで、トップアイドル”シェリル・ノーム ”に憧れる普通の女学生であったが、アルト、シェリルとの運命的な出会いをキッカケに、スターへの階段を自らの足で上り始める。そして「BIRD HUMAN -鳥の人-」にマオ・ノーム役での出演が急遽きまり、彼女の記憶に残された歌”アイモ ”と共に、超時空シンデレラとしてトップアイドルへと成長を遂げる。
しかしそのことが、結果として彼女とヴァジュラの距離を縮め、失われた記憶の封印を少しずつ解いていく。そして移民船団マクロスフロンティアは、ヴァジュラとのより熾烈な戦い繰り広げることとなる。
公開が発売順とは前後してしまいましたが、「歌姫コレクション」のもう1つの目玉”舞妓ランカ ”です。ファーストステージのA賞なのですが…花魁シェリル同様、過去の一番くじランカの中では最高の出来だと思われます。また一番くじのランカは、これまでも非公式ながらキャストオフが可能でしたけど、歌姫コレクションでは遂に公式に脱皮が可能になったことでも話題になりましたね。それにしても…一番くじランカは、どうしてこうも後から丸見えなのでしょうか(^^; その度合いは、回を重ねるごとに確実にぐれーどあっぷしているほどですｗ まぁ出来はいいので、問題は特にないんですけどね。
花魁シェリル同様、キャストオフ機能に合わせて「 舞妓編 」、「水着編〜キャストオフ〜」の2編構成になっていまーす。
パッケージとブリスター状態から。「歌姫コレクション ファーストステージ」は白パッケージ（セカンドステージは黒）なので、よりランカには合いそうなイメージです。化粧箱サイズは、たぶん…従来の一番くじランカとほぼ同じ大きさじゃないでしょうか？ シェリルが毎回大きめの箱（白うさぎを除く）なので、対称的ですねー。 ブリスター状態も付属品がない分シンプルです。
では、舞妓ランカを見てイキマスヨ…最初はお馴染み8方向からです。毎度のことながらポージングは凝ってますねー。それにしても、さ、さすが一番くじランカ…後からの見え方が確実にれべるあーっぷしてます(^^; ……水着だから？
花魁シェリルに負けず、舞妓ランカも可愛くなっておりますよ〜。ただし、ランカは初代から比較的ランカとして見れていたので、舞妓ランカに至るまでの差がシェリルほどじゃないように思えます。また、目線と髪の流れ方の影響で、左方向からよりも右方向からの方がランカしてますね。
髪飾りです。本体は別パーツですけど、下半分は髪と一体成型になっているので、塗装で再現しているようです。しかし、大きなはみ出しもないので、及第点レベルじゃないでしょうか。ただ…こういう箇所は個体差がありそうですね(^^; シャープさに欠けるのは花魁シェリルと同じorz
胸元を3方向から〜。着物越しなので、体のラインは伝わりにくくなっています。舞妓衣装としては、袖の上腕部分だけがない変わったデザインです。肘あたりで留めてるのかな？？ 手の造形は多少甘い部分もありますが、左右ともに破綻なく仕上げられていますね。
腰周りを前後から。帯飾りのオオサンショウウオは、さきほどの髪飾り下側と同様に下地（今回は帯）と一体化していますので、塗り分けで再現しています。花魁シェリルでは別パーツ化されていましたので、ここはランカも同じように別パーツ化して欲しかったかも。後側は、帯だけどリボン結びになっているのが、ランカらしくてgood。
腰下はというと…前は普通ですが、後はご覧のとおりです(^^; やや前傾姿勢だから？ いやそれにしたって見えすぎでしょう； このあたりは、初代シリーズ ⇒ イツワリノウタヒメシリーズ ⇒ 歌姫コレクションと確実にステップアップしているから驚きですｗ もし次シリーズ（サヨナラノツバサ？）があるとしたら、どうなるんでしょー…はじめからスカートレスとか？(^^;
おっと話が変な方向に…＿/￣|○ 戻しますと、サイハイの腿部分にはフリルの付いた飾りがあります。ぽっくりは花の模様入り〜。
お次は台座の紹介です。こちらも、花魁シェリルのと同じく桜でしょうか？花がプリントされています。ただ、シェリルのようなリアルタッチな花ではなく、デフォルメされたものですね。祭字の入ったハッピを着た”踊るオオサンショウウオさん ”もいます、というか踊ってます。
では、いろんな角度から舞妓ランカを堪能してくださーぃ。あまり舞妓っぽくないポーズですが、ランカらしいポーズではあるのでOKでしょうｗ ただ、ポーズが凝っているために、見る角度を少々選ぶのが難点です。このあたりは、前回のイツワリノウタヒメ（ギラサマ込み）のランカもそうでしたねー。
やや上方向からの3枚です。このランカの凄いところは、上段右や下段の写真の角度でもスカートの下が見えていることっ！Σ ポーズとかスカートの短さだけでなく、スカートのフリル形状に問題が…って科学的分析？をしている最中ですが、今頃気づきました…ランカの舞妓衣装って、上は和装ですが…下はまんまスカートなんですね(^^;
お気に入りの右方向からのバストアップを3連発！ 顔の向きと目線の関係から、やはり右側からの方がしっくりきやすいです。見る角度を制限してしまいがちなポーズですけど、猫手の仕草もきゅーとでおきにです。
今回の舞妓ランカ、花魁シェリルで感心したことは、下側から見てもちゃんとカワイイことです。2次元で描かれたキャラを3次元のフィギュアにする場合、どうしても下側からのアングルになると表情が破綻するものが多いのですが、歌姫コレクションのプレミアムフィギュアではそれがありません。それだけ造形がしっかりしているということです。
最後は、
まさみが一番お気に入りの角度での1枚です。目線より少し上からの比較的オーソドックスなアングルですけど、やはり王道ですねｗ
「舞妓編」はここまでです。引き続き
「水着編〜キャストオフ〜」をご覧くださいませ。
