1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート

2008.12.13 | author: | 開発計画 | 1/100 OO
さて今回は「1/100 ダブルオーライザー 作成レポート」をお送りします。とりあえずダブルオーガンダムは、前に作ったものと同一なので作成は放置、オーライザーとスタンドの組み立てをしています。なので、作成レポも1回で済んでしまいました。余った中の人はシナンジュが出るまでの間に作るか、しばらくしたら正月休みに作るか……ちょっと考え中です。
って、そういえば、本編でもオーライザーの活躍してるシーンはまだ未放送(これを書いている翌日に放送)なんですよね。HGのダブルオーといいなんか不思議なものです。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

説明書の順番とは異なりますが、先ずは両肩に付く部分から。この箇所のみ、作成場所がいつもと違う所で、暖色灯の下なので写真の色合いが違いますがご容赦を_(._.)_ 左右に付くので2個分です。いつもなら1個分のパーツしか撮っていませんが、今回は何故か2個分……自分でもナゾですorz

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

組み上げるとこんな感じ。左が裏面、右が表面です。あちこち動く部分がありますよ。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

続きましては、オーライザー本体です。先ずは機体後部のスラスターらしき部位から。パーツ数は少なめですが、色分けは基本的にされています。シールが付属するのでソレを使ってもいいのですが、グレーで部分塗装する所が、写真で3箇所ありますよ。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

左が本体完成後に表になる写真、右が裏面になります。裏面のグレーの箇所が塗装してる部分です。青い部分は上下左右に若干動きます。スラスターベーンのような感じですね。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

そして、機首を含めた本体のパーツです。これに先ほど作った本体後部が合わさることになります。尚機首にあるセンサーカバーは、クリアパーツで、クリアオレンジ成型となっています。部分塗装はしなくてもOKですよ。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

これで機体本体の完成。航空機っぽい感じです。ややマクロスのバルキリーっぽい感じも? ココでの色分けもかなり完璧に近いです。塗装箇所は、機首裏にあたる青いパーツにつく細長いグレーの箇所。こちらも一応シールが付属しています。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

最初に作った部位と合わせて完成です。あっという間ですねぇ。機体デザインは、GNアームズと比べるとより航空機的なデザインになっています。裏を見ると先ほどの本体裏と画像の印象は変わらないのですが、色分けが細部に至るまできっちりされてるところは、好感もてますね。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

そして、ダブルオーライザーのボーナスアイテム(といってもしっかり”価格に反映”されていますがorz)の特別仕様のソレスタルビーイング仕様のアクションベースです。通常のアクションベースと違うのは、台座にあたる部分のみです。あと、てっきりGN粒子をイメージしたラメ入りかと思っていたんですが、、、ラメ入ってません。”ただのクリアグリーン”です。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

では、ダブルオーとドッキングさせるための手順を。先ず本体から両端の肩につく部位を取り外します。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

そして、機首本体を引き出します。左が引き出す前、右が引き出し後になります。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

引き出したら、くの字になるように折り曲げます。ちなみに引き出さなければ曲がらないようになっているので、オーライザー時の保持は問題ないですよ。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

スラスターベーンのようなパーツも同じ方向に折り曲げてやると、ダブルオーガンダムとの接合部分が露出します。これで、本体は完了です。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

続いて、両肩に付くパーツ。これは非常に簡単で、オーライザー時の接合パーツを90度くるっと回転させると、ダブルオーの肩に付く接合パーツに切り替わります。1枚目がオーライザー用、2枚目がダブルオー用です。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

最後にダブルオーと合体させて、ダブルオーライザーの完成です。かなりのボリュームというか、肩のGNドライブの重さがかなりのものに; そして背後はもっと凄いことになっています; GNアームズのようなオーキス的な感じはありませんが、巨大なバックパックを背負ったような……そうジャスティスみたいな感じです。

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

さらに、実験していた頭部発光も実装しています。GNドライブに対して明るくなりすぎないように調整しているので、ちょっと暗めです。もう少し明るくてもよかったかな。ちなみに、首に新設したクリアパーツ(過去の備考12/5分参照)の固定方法は、裏からクリアパーツを溶かして広げ固定しています……でわかるかなぁ;

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

頭部のアップです。控えめに光ってます。控えすぎたか_/ ̄|○ まぁ、オマケ程度の要素なのでこんなところでいいかっ!(開き直り)

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

というわけで、ダブルオーライザーの完成です。あとはレビュー公開をお待ちくださいませ_(._.)_

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

オマケです。GNドライブ 発光ユニットが計4つになり1つ余りますよね。それで考えていたのがこれです。せっかくのクリアスタンドなので、台座の裏に仕込んでみました。穴を開けるとかそういうことはまだしておらず、ただ単に裏に置いただけなのでこんな感じですが、本レビューの時にはもう少し加工してみるつもりです。

さて、いかがでしたでしょうか。スタンドの発光は、レビューまで温めておこうかとも思ったのですが、仕事の関係ですぐにUP出来るかわからなかったので、種明かししてしまいました; ちなみに、首のパーツを新規に作るにあたって、首がやや短く感じていたので少しだけ延長しています。
今年もあとわずかです。最後の酉を飾るはMGシナンジュ。雑誌によるとかなり金属感のあるホイルシールが付属とのことですが、恐らく部分塗装してしまうと思われます; 写真で見る限りいい感じなのですが、要所要所がやっぱりシール特有の折り目と切れ目があるのが気になってしまって……。まぁ、何はともあれ楽しみですねっ! では、次回をお楽しみに〜。
    

            

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