1/72 VF-25F メサイア アルト機 作成レポート その2

2008.09.21 | author: | 開発計画 | MACROSS
当コーナー始まって以来? の連日連載です。どうも「VF-25 メサイア」、「VF-25」、「アルト機」で多くの方から検索頂いてるようなので、あまり進捗は進んでいませんが皆様のご期待に沿えるよう更新がんばります。「1/72 VF-25F メサイア アルト機 作成レポート その2」のはじまりです。さて、現在のメサイアは……

1/72 VF-25F メサイア アルト機

とりあえず、腕、脚を後回しにして胴体近辺を作成しました。取説の作成順番は、(1)機首 (2)頭部 (3)腕 (4)脚 (5)胴体部 (6)合体 (7)武器といった感じです。ちなみに、作成はファイター形態を再現する形になっています。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

胴体を横からみるとこんな感じ。機首下側が大きく出ていますが、これは作成上この状態を維持しているだけで、きちんと収納されますよ。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

前輪のランディングギアのハッチは、きちんと開閉します。ハッチの裏面にも精密なモールドが刻まれています。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

機首裏側にもモールドがぎっしりです。ここは複雑に折れ曲がる機構になっていて、バトロイド時の股関節にあたりる部分になります。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

機首後ろを横から。頭部が背中と胸部に挟まれるような形になっています。ファイター時の頭部の位置取りは、YF-19なんかと同じですねぇ。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

頭部のアップ。ラインが線を引いたように一体化しています。(ちょっと隙間空いてますが、きっちりハマりますよ)

1/72 VF-25F メサイア アルト機

機首先端は折れ曲がります。これは変形機構のためで、オマケではないです。現代機だとここは横に開いて、中にレーダーが入ってたりするんですけどね。アクセントでゴールドを入れています。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

バトロイドへの変形時は、こんな感じで分割、変形していきます。いやぁ、かなり複雑です; 尚一部には、強度確保の為金属のシャフトが使われています。また、黒と赤のラインは、付属のシール(マーキングシールの方)を使用しています。非常に薄く粘着力も強い、加えてある程度伸縮性もあるので結構よいですよ。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

胴体部のアップ。本来はこの時点で垂直尾翼も取り付け済みなのですが……成型色が黒なため、シールを使うと透ける+形状が複雑な所がある、の2点から塗装をすることにしたので現時点では取り付けてないです。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

胴体部を裏側から。裏面、内部と全身精密なモールドで覆われているのがわかります。墨入れ結構しんどくなってきたw

1/72 VF-25F メサイア アルト機

主翼です。機体全体のやや鋭角的な角からみると、意外と丸みがあります。黒とグレーのラインは、上記と同様のシールを仕様しています。ライン用のモールドはないので、この部分の塗装は非常に手間です。付属のマーキングシールか水転写シールを使用しましょう。

1/72 VF-25F メサイア アルト機

主翼を展開すると結構な大きさに。ファイター時の全長が18mあるので、1/72スケールということを考えるとかなりの大型になります。これがバトロイド時には14mになるようです。

さて、連日連載、第二回はいかがでしたでしょうか。明日、もしいけたら機体本体が完成する…かも……うーん、がんばります!おたのしみにーーー。
    

            

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