とりあえず、腕、脚を後回しにして胴体近辺を作成しました。取説の作成順番は、(1)機首 (2)頭部 (3)腕 (4)脚 (5)胴体部 (6)合体 (7)武器といった感じです。ちなみに、作成はファイター形態を再現する形になっています。
胴体を横からみるとこんな感じ。機首下側が大きく出ていますが、これは作成上この状態を維持しているだけで、きちんと収納されますよ。
前輪のランディングギアのハッチは、きちんと開閉します。ハッチの裏面にも精密なモールドが刻まれています。
機首裏側にもモールドがぎっしりです。ここは複雑に折れ曲がる機構になっていて、バトロイド時の股関節にあたりる部分になります。
機首後ろを横から。頭部が背中と胸部に挟まれるような形になっています。ファイター時の頭部の位置取りは、YF-19なんかと同じですねぇ。
頭部のアップ。ラインが線を引いたように一体化しています。(ちょっと隙間空いてますが、きっちりハマりますよ)
機首先端は折れ曲がります。これは変形機構のためで、オマケではないです。現代機だとここは横に開いて、中にレーダーが入ってたりするんですけどね。アクセントでゴールドを入れています。
バトロイドへの変形時は、こんな感じで分割、変形していきます。いやぁ、かなり複雑です; 尚一部には、強度確保の為金属のシャフトが使われています。また、黒と赤のラインは、付属のシール(マーキングシールの方)を使用しています。非常に薄く粘着力も強い、加えてある程度伸縮性もあるので結構よいですよ。
胴体部のアップ。本来はこの時点で垂直尾翼も取り付け済みなのですが……成型色が黒なため、シールを使うと透ける+形状が複雑な所がある、の2点から塗装をすることにしたので現時点では取り付けてないです。
胴体部を裏側から。裏面、内部と全身精密なモールドで覆われているのがわかります。墨入れ結構しんどくなってきたw
主翼です。機体全体のやや鋭角的な角からみると、意外と丸みがあります。黒とグレーのラインは、上記と同様のシールを仕様しています。ライン用のモールドはないので、この部分の塗装は非常に手間です。付属のマーキングシールか水転写シールを使用しましょう。
主翼を展開すると結構な大きさに。ファイター時の全長が18mあるので、1/72スケールということを考えるとかなりの大型になります。これがバトロイド時には14mになるようです。
さて、連日連載、第二回はいかがでしたでしょうか。明日、もしいけたら機体本体が完成する…かも……うーん、がんばります!おたのしみにーーー。