MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス 作成レポート その2

2008.10.24 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 インフィニットジャスティス 作成レポート その2」です。今回は、頭、腕、腰を作成です。今回の目玉は、やはり腰パーツのギミックでしょうねぇ。そのあたりを中心にいってみましょー。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

先ずは腕から。装甲なしの状態ですが、ストライクフリーダムとよく似ています。というか、オーソドックスな部類の腕ですねぇ。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

フレームのみの状態。肩下から手首まで再現されていますが、掌はともかく肩もフレームの再現にはいたってません。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

装甲を取り付けた状態。腕は手首側、肘側とで二つのパーツに分割されています。まぁ、最近のSEED系MGと同じですね。しかし、思ったよりも複雑な形状しています。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

装甲有りの状態でも、腕は180度きっちり曲がります。これくらい今のMGなら、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

さぁ、見せ場の腰パーツです。色分けは完璧といってもいいでしょう。印象としては、サイドアーマーがかなり長いですね。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

見せ場その1、股関節の開脚ギミックです。似たもの(元祖)としてデスティニーの股関節がありますが、あちらは股下にあるレバーでロックをしていたのに対し、こちらはリアアーマーでロックします。一旦リアアーマーを開いたあと、股関節を外に引き出し、凹凸を合わせてやればロックできます。デスティニーに比べ、かなり安定したロック機構ですね。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

見せ場その2、サイドアーマーは90度以上の開脚角度を誇りますが、そのままでは、大きく開いたときに、腰と干渉して思ったほど開かなくなります。それをふせぐために、サイドアーマーを↓方向に引き出す機構が採用されています。これによって、両足を大きく開くことが出来るようになるわけです。

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

ここまでのパーツを全て取り付けると、こんな感じ。意外としっかりとした作りになっています。胴がかなり短かかった1/100と違い、非常にバランスがよいですねぇ。

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最後は頭部のアップ。こちらも基本色分けは完璧です。個人的好みとして、チークダクトのバルカンマズルは、シルバーで塗りなおしています。あと、額付近のカメラは、クリアパーツの裏側からメタリックブルーを当てて表面に反射させています。尚、首の関節可動域は、まぁ、そこそこってとこでしょうかね。

ようやく形になってきました、インフィニットジャスティス。そして、これまた予定が変わり、明日も引き続き更新作業できそうなので、第3回をアップ予定です。あとは、足を作れば大分様になりますね。では、次回をお楽しみに〜〜〜。
    

            

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