「先日の入手ブツ」は、ガイアノーツの”
NAZCA メカサフ(ライト&ヘヴィ)”と”
NAZCA プロユースシンナー 特大”です。自分はどちらかというとサフレスなことが多いのですが、SNSなどで愛用している人をよく見かけるからか以前からすごーく気になってたんですよー。そんな折、地元の模型屋にてこの3点セットに限り40%オフだったので、迷わず購入即決でしたw 名前の通りいわゆるサーフェイサーの一種なのですが、はじめからメカ系に合うグレー色(濃いめと薄め)が配合されているため、サフと塗装が同時に行えるというシロモノです。では、とりあえずの入手報告なので軽くご紹介していきまーす。

プロユースシンナー……ボトルがでかいですな; NAZCA(ナスカ)は、プロモデラーのNAOKI氏プロデュースのブランド名となっており、これら以外にも激削ヤスリ、ピンクサフが同ブランドとして発売されています。

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NAZCA メカサフ ライト”、”
NAZCA メカサフ ヘヴィ”。通常のサフよりも少し濃い目なのがライト、更に濃いのがヘヴィ(ダークグレーに近い)となります。内容量は50mlと比較的たっぷり入っているのが嬉しいところ。同じガイアノーツ製のサフエヴォシリーズと比べると100円高く、クレオスの瓶サフとでは300〜400円増しになっています。

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NAZCA プロユースシンナー 特大”です。特大はまさかのリッターサイズとなりますw メカサフは、このプロユースシンナーと合わせて使うことで、塗膜の耐摩耗性、サフの食いつきが向上するそうです。食いつきがいい=より強い溶剤ってことみたい。実際に使ってみた時は、このあたりは是非検証したいポイントですなっ。あと通常の塗料の希釈にも使えるとのことなので、そのあたりも試してみたいところです。
以上です。可動キットの関節周りの塗装は、いつもだとクリアランスの確保とか塗膜保護のためのグリスアップとか、いろいろ気を使う部分なのですけど、そういう手間が少しでも軽減できるのであれば選択肢としてアリだと思います。そういえば先日サフを吹くかどうかの質問も頂きましたし、こちらを試すときはその辺りについてもまとめてみますかね。お楽しみにー。
では、See you next time!